2020-01-01から1年間の記事一覧

マルガラ丘陵に出る強盗

日本大使館からのお知らせ、「マルガラ山登山に関する注意喚起」が来た。『週末の7日にマルガラ丘陵をハイキングしていた外国人女性3人が、3人組の男性から嫌がらせを受け、現地から逃走したところ道に迷い遭難する事件が発生。警察に無事保護されたが、…

(日本でなら)全損扱いの車の修理代

修理に出す前に珍しく3つも見積もりを取った。屋根を全部取り換えボディの凹みを直し、窓ガラスも日本からの取り寄せだ、なんだかんだで驚くような高い値段が出た。当然やわなぁ~~ ただ、日本からの取り寄せにしても運ばれて来る途中で凹みや傷がついてい…

オバハンも小ぎれいな服を持っている

15年くらい前まではイスラームの大祭・新年などに合わせ、お嫁チャンが新しい服を見繕い誂えてくれた。しかしオバハンが新しい服には手を通さないと判ってからは、服が届かなくなった。オバハンの服の好みは難しい。まず第一番目の条件は、汚れの目立たな…

物貰いのオバサン以下

我が家の1歳4カ月になるチビすけ(息子の長男)が犬たちのリードを持ち、散歩に行こうと催促をする。オバハンは何事に対しても常にスタンバイ。今からアフガンへ行こうと言われて迷うことなく、そのままの服で出立出来る。出かけようとするオバハンに息子…

日本でなら全損扱いの車が安く直った

今夏は7月上旬からのモンスーン期にはほとほと呆れるほどの降雨、パキスタン各地で洪水を起こした雨が、9月に入って以降、この70日間余には1滴も降らない。インフラが完備していないパキスタン、降り続いても降らなくても人々の暮らしは困窮する。蝗害…

小さな親切、大きなお世話!

昨日、「スタッフども、病気になるならなれ~」と書いた。その舌の根も乾かないうちに、今朝はお節介バぁさんが出現した。オバハンには「我慢とか耐える」というのが無い。僅か6人のスタッフで500gの砂糖にしろ、2-3日で1リットルの食用油にしろ、息…

攻防戦

2ヶ月前に来たコックとの攻防戦は続いている。コックは40歳になろうという年齢か、どこで働いていらっしゃったのか・・雇い主の息子以外へは常に上から目線でモノ申す輩で、オバハンも何度か命令口調で物を言われ、下働きのように使われそうになり「私は…

パソコン直った、ブログ再開

パソコンを立ち上げる気にもなれず、「一歩も進めなかった」が、意を決して息子にパソコンを見て貰い、ようよう使えるようになった。前回、ブログを書き込んだ時より早や1ヶ月にもなろうとしていると、「ブログ運営」からお知らせまで頂いてしまった! 世の…

ニュースの信ぴょう性

世界のコロナ感染者は3500万人になり、アメリカの感染者740万人にインドが650万人で追い付こうとしている。この分では今月半ばにもインドはアメリカを抜き、世界一の患者数になるのだろう。パキスタンの感染者は4日現在31万5000人というこ…

秋の夜空

中秋の名月、月を眺めながら2晩も続けて、6人用居住性抜群のテントで寝てしまった。満月の左横に仄かに赤い火星が瞬く。螢惑の星とも呼ばれる火星、中国の故事ではこの火星の輝き方で兵乱や疫病などの凶兆を示すとされていなかったか? 2日後の10月5日…

オバハンの好み

何時ものように10時には寝る態勢に入ったというのに、珍しく眠くない。寝つきも寝覚めも物凄く良いので日々「得」をしているオバハンだが、今夜はなんとしたことか! 先般からスタッフが2名増えて賄い以外の雑用が減り、そのせいで疲れが足りないのかも。…

9600万円つづき

世の中には色々な検定試験があるものだと、感心しきり。オバハンの関心・好き嫌いが偏り過ぎていて、単に物知らずというだけでもあるのだが。 先日、ぼやいた9600万円の内閣・自民党葬について「日本ニュース時事能力検定協会 2007年からスタート。…

中曽根元首相の合同葬に9600万円

約1年前に亡くなった中曽根元首相の「内閣・自民党合同葬」に、今年度予算の予備費から約9643万円を支出することを閣議決定と。日本国が借金まみれだから、増税を・・と言う傍らで、予備費から(約)9643万円を支出とは。内閣の皆々サマや自民党の…

すべての人に月7万円を

小泉政権下で経済財政政策担当大臣であった竹中平蔵。労働者派遣法の規制緩和、非正規雇用を拡大して大企業に貢献したツワモノ。オバハンにとっての竹中平蔵観は、常に政府や大企業などにとっての「有利しか考えない人」ということになる。その竹中平蔵と鉄…

ヨタヨタ・ヘロヘロと生きる

評論家・東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんが88歳にもなっておられたとは知らなかった。読書週間2020敬老の日 読書のすすめに、樋口さんの書かれた「老~い、どん!あなたにも『ヨタヘロ期』がやってくる」が選ばれたと。樋口さんは、健康寿命と平均…

アフガン、昨21日は和平交渉が始まって以来の戦闘

アフガンの混迷はソ連とアメリカに翻弄され40年以上だが、アフガンにも平和な時代があった。1970年代半ばの首都カーブルにはバックパッカーが溢れ、日本からの登山隊も何隊かがヒンズークッシュの山々へ踏査の足を運んでいた。 1979年ソ連のアフガ…

昼の豆カレー

パキスタンへ来た40年前、食べていくためにと一等最初にしたのは、日本からの登山客を泊める「民宿シルクロード」を開いたことだ。幸いなことに40年前には、日本人を相手に「民宿」なるものを開く物好きな日本人はなく、「何でもトライ!」というオバハ…

1週間で3リットルの油を使用

パキスタン料理には油をたくさん使う。レストランなどでは、各種カレー皿の上に1㎝近い油が浮いているのが普通に近い。油が少なければお客に対し「失礼」だとも思っているし、油が多くなければご馳走ではないとの認識らしい。日本からの観光客などが下痢・…

毎日新聞の路線変更をオバハンは知らなかったよ

高野猛さんというジャーナリストがおられる、なかなか骨のある記事を配信もされている。この20年近く早稲田大学でジャーナリズム論だったかを教えておられ、ジャーナリズム関連の著作もあり、メルマガ「ザ・ジャーナル」をも配信されている。その高野さん…

日本凋落の因は、政権だけの責任ではないだろうが

新内閣の顔ぶれが決まった。早い話が安倍ポチ内閣の延長だ。だから安倍ポチ内閣の臭すぎるスキャンダル、それ等もピッタリ蓋をされるのだろう。 そりゃそうだ、内閣官房長官がすべての汚れ物・臭い物に蓋をして来たのだから、今さら再検証とはいかないわな。…

宝クジに当たりますように!

アッと言う間に9月も半ば乾季に入ったが、セカンド・サマーと呼ばれるくらいだから昼間の体感温度は40℃を超えている。でも夜明け前には23℃にまで気温が下がり、屋上で飲むコーヒーが乾いた身体に染み入るな。屋上ではいつの間には100鉢以上に増えて…

オバハンは神経質!

やれやれ、約1週間ぶりに自分の部屋へ戻って来た。どこかへ出かけていたのではなく、天井を張り替える小工事で部屋から出されていた。工事そのものは大したことがないにしても、外部からの工事人が家中に入って来るし、万々が一コロナ持ちだったら・・とい…

雑菌に強くなるべきだわン

「アガ・カーン大学(パキスタンで最も権威ある医学部を有している)の最近の研究によると、カラチのコロナ患者10人中9人は無症候性であると、発表。この研究では、パキスタンの病院がスペインやイギリスの病院のように、医療崩壊に直面しなかった理由は…

モンスーンが終わった

モンスーンが終わったようだ。昨日までは70-80%もあった湿度が、きょうは急に40数%にまで下がり、空に浮かぶ雲が秋雲に変わった。昨夕の突風、この40年間で初めて耳にする鋭く重い風鳴り、窓には(防弾用の)飛散防止のフィルムが張ってあるとは…

思い付きは怪我のモト

「思いついたら即、実行」一見すばらしく思える言葉なのだが、おっちょこちょいのオバハンの場合は世間サマとは少し違う(ようだ)。 毎朝、必ずコーヒーと小型犬たちのエサを持ち、揃って共に屋上への階段は使う。7月モンスーンに入り、デング熱が流行り出…

パキスタンでは、コロナの大流行を回避?

4日前のAFPニュース、「パキスタン、なぜかコロナの大流行を回避、専門家ら困惑」というのがあった。そしてきょうも同じニュースが掲載されている。曰く、「ここ数週間は感染者が激減しており、最悪の事態は回避できたようだ」と。人口過密な都市部での…

痛恨の極み 断腸の思い

9月に入ったというのにモンスーンの雨が上がらない、通常ならば8月下旬で乾季に入るというのに。厳密に数えてはいないが今期のモンスーン雨・洪水では、全国で200人以上が犠牲になっている筈だ。7月からはカラチなど南部を中心に洪水のニュースだった…

後悔しきり

雨が続き、この3-4日は扇風機もエアコンも要らない。 今までなら40℃の暑さにも「見栄を張って」暑さなど感じない顔をして動き、寒い時でもヒーターを用いず年中、裸足で暮らしていたオバハン。それが今夏は「暑い暑い」と泣き言を並べた自分に後悔しき…

街角でPCR検査ができる

昨日、知ったことだがPCR検査が街角で出来る!それも相当前から実施されていたと。パキスタには国家災害監理局というのがあって、政府省庁、軍隊および国連ベースの組織と緊密に協力し、災害管理、捜索救助などを行っている。2005年パキスタン大地震…

内閣官房長官は怪物だ!

安倍ポチの辞任で報道関係者など等は、これでもか!というくらい安倍ポチの政策など等をあげつらっている。これは今に始まったことではなく、大昔からの風潮「水に落ちた犬は叩け」みたいなものか。確かの安倍ポチの「お仕事」は身内に厚く、国民への実質的…