2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

漫画三昧2

先週末から学校は冬休み、息子一家5人は旅行にと出かけた。家中が森閑としている、酸素が多い!子供たちのための賄いは1週間もお休みだ! 台所に立っているのは苦にならない、最近はネットで食べてみたい物のレシピもチェック出来るから少々の材料不足でも…

漫画三昧

濃霧4日目、これほど濃霧が続くのも珍しい。道路と広場を隔てたお向かいの家はまったく見えず、午後になっても陽射しは弱い。室温は昨日から12度のままで寒々しい。エアコンを入れようかどうしょうかと迷うような気温なので、終日こたつに足を入れたまま…

軍国主義者ではないので

オバハンは軍国主義者ではないので、昨日のブログ、軍事国家「賛成」に一応の断りを入れておきたい。 世界には軍部が政治の実権を掌握している軍事国家も多い。反対に軍隊を所有していない国はバチカンと、後は10ヵ国にも満たない(ただし大国に安全保障を…

ブット女史暗殺から11年

11年前のきょうは、ブット元首相が暗殺された日だ。本日の新聞ではブット女史に関する記事や広告などでの「追悼」が極端に少なくなっている。ブット女史が銃撃された直後、別の自爆犯によって殆どの証拠が消滅となり、暗殺指令を出した者は未だに不明のま…

外国人労働者の受け入れ

昨日、日本とパキスタン政府の間で「特定技能」に係る協力覚書が交換、調印が済んだ対象国は東南アジアを中心に11カ国になった。パキスタン政府との調印以前、春くらいから何人ものパキスタン人が「日本は34万人もの人材を募集しているとか、日本へ働き…

熟柿がわらび餅になると

ごく常識的な日本の方々とは、意図せずどこかでズレてしまうオバハン。どうでも良い事柄への好奇心と食べ物への拘りで日々を過ごしている。この季節、どこにでもある熟柿さがしは簡単だ。問題は「はったい粉、麦こがし」だ。ネットで調べると「はったい粉は…

知の巨人

1万冊を読破した「現代の知の巨人」立命館ナンタラ大学学長の出口治明先生、その学者一筋ではない経歴が素晴らしいとオバハンには思える。15年間くらい、毎週日本から頂く週刊誌でも近年は連載が続いている出口先生。「(人は)行動しなければ世界は1ミ…

柿がわらび餅になると

ふと目に付いた記事。きょうのrocketnewsに「完熟柿に『はったい粉』や『麦こがし』をかけると『わらび餅』のようになる」と。オバハンは硬めの柿が大好きだ。10日前にわざわざ日本から持って来て貰った柿をきょう喰い終わったところに、この記事だ。柿も…

セカンドレイプ

「セカンドレイプ」なんとおぞましい単語であろうか。 裁判で勝訴を勝ち得たものの、裁判を起こした後には出身や経歴など等、あることないことをネット上などに書かれ、伊藤さんはどんなに心を痛めたことだろうか。性暴力を受けた被害者が、その後においても…

ヤクの肉が届いた

ギルギットからヤク(4000m以上の高地で飼育されている長毛牛。コレステロールが高くならない肉とも言われている)の貴重な肉塊が10㎏ばかり届いた。ヤクの前足1本分に少し足りない肉塊は、骨付きのままで血が滴っている。何頭ものヤクを屠殺した後…

ムシャラフ元大統領に死刑の判決

昨17日午後2時過ぎ、ムシャラフ元大統領に死刑の判決が出た。とは言え、ムシャラフ元大統領はドバイにいるから本人不在での裁判だ。罪状は「在任中の2007年に自らの大統領選挙への出馬資格をめぐる裁判中、自分に不利な判決が出るのを避けるため、非…

雇用の創出こそが結果を生む

晴れたので、歩いて買い物に行く気になった。町では首都開発公社のお掃除さんが道脇へ掃き寄せた落ち葉が10m毎にうず高い。と言っても精々バケツ2杯分くらいか。その落ち葉を6人がかりで集め回っている。縦横2m弱のナイロン・シートの角ごとに持ち手…

オバハンの皮膚呼吸

ここ3-4日の雨で庭木の葉が落ち、視界は広くなったが寒々しさが一気に増した。きょうは昼でも10度を少し超えただけだ。見栄を張っている場合ではない、靴下こそ履かないものの、冬物の下着は見繕って着替えた。大昔は冬山へ行くための耐寒訓練と思い、…

見栄が張れなくなって来た

ここ3-4日曇天で小雨続き、この先まだ3日は小雨の予報。きょうの最高気温は13度と肌寒く、日本から運んで来た炬燵の温もりがとっても嬉しい。数年前までのオバハンならバリバリに見栄を張ることが出来た。真冬の寒さにも殆どヒーターは使わず、1年中…

オバハンは差別主義者

この10日ほどブログで書いて来たように、オバハン自身は取材や支援活動、特殊な団体ツアーを通して40年間で数々の痛い目に遭っている。だから同行者の安全には神経がツンツンに尖る。痛い目の経験が重なったせいで「命根性が汚い」と事務所の者に嗤われ…

アフガン支援展開の原動力

中村先生の「100の診療所より用水路1本」の発想には心がうち震える。娘も25年前に医者になり、途上国での仕事に就いて2年くらいで「目の前の患者を診るだけではダメだ」と言い、病気に罹らない、ならない指導をするための公衆衛生・予防医学に目を向…

ご冥福をお祈りします

きょうは福岡で中村先生のご葬儀だ、心よりご冥福をお祈りする。多くの方々も同じ気持ちだろう。それにしても本当に残念なことだ。昨日、知り合いからのメールに「中村先生のなさって来られたことから想うと、自分たちの支援活動はカスみたいなものに思える…

真心は信ずるに足る

中村先生は「真心は信ずるに足る」とおっしゃるが、後期高齢者になっても出来そこないのままであるオバハンは、当地に40年以上も暮らしていながら未だに丸々100%、当地の人々を信じることが出来ない。10年以上も寝食を共にし、息子のように可愛がっ…

中村先生は圧倒的な存在過ぎた

中村先生が亡くなられて「ペシャワール会」では、「事業の継続が一番の供養」と決意を固められたと言う。とは言うものの、中村先生の存在は圧倒的過ぎた。中村先生と同じように現地に溶け込み信頼を得るには矢張り10年はかかろうというものだ。中村先生は…

アフガン政府の発表

中村先生の死にショックを受けたものか、昨夜は何時までも眠りに付けず、かつ眠りも浅かった。一晩中、中村先生やアフガンに関する夢を見ていたような気がする。夜中に一度目が覚めた後も重苦しい夢は続き、いつも通りの5時半には起きられなかった。オバハ…

アフガン人への支援は難しい

朝晩は寒いが好天の昼間は20℃にもなるので、少し遠くまで買物に出ていた。帰って来たら自宅に置きっぱなしにしていたタブレットには知らない電話番号が並んでいる。メールもface bookにもlineにも幾つものメッセージが入っている。中には某新聞、某テレビ…