2022-01-01から1年間の記事一覧

不信任決議は31日まで延期

一昨日夜のイムラーン首相・正義党による首都集会、主催者側は100万人を集めると豪語していたが警察の発表は6~7万人。情報局側の発表では2万6000人で座り込みには1万6000人が参加したとか。映像で見る限りでは数万人の参加は確実に想えるから警察発表の数字…

ポメロ(ザボンの一種)の花

一気に暑くはなったもののスモモの花は例年より約10日遅れ、ポメロ(ザボンの一種)の花もほぼ10日遅れで蕾がたくさん付き良い匂いをまき散らせ始めている。ポメロの見た目はグレープフルーツだが食感はプチプチシャキシャキと表現すれば良いのかな、お…

いきなり熱波

3日前までは朝一で暖房スイッチを入れていたダイニングなのに、一昨日から急に陽射しが強くなって昼の外気温が32℃になり呆気にとられている。明日からはさらに暑くなり週末にはイスラマバードでも35℃との気象予報、ラホール市などでは39℃と言うではな…

お別れ会

ほんの僅かばかり薄雲の広がりは見えるが概ね晴れ、きょうの外気温は32℃になった。昨日もほぼ同じような天気の中、午後からハナビちゃんとのお別れ会というので風船50個にそれぞれ、思い思いのメッセージを付けて空へ飛ばした。中にはハナビちゃんの大好…

心の切り換えが出来ない

3月も半ば、急に外気温が高くなり30℃を超え、2日前から晴れた日の陽射しは肌に痛みを感じるくらいだ。コーヒーを屋上へ持って上がって日光浴・・とも想うが、ペット序列第一位だったハナビちゃんが階段を駆け上がって付いて来ないので、他の犬たちも上が…

思い上がっていたオバハン

もう40年と30年もの昔になるが、自分のやりたいことしか見ない見えないという勝手な性格ゆえに、亭主たち2人に逃げられたオバハン。自分に確たるものがあり過ぎ周囲への配慮も欠けていたから、当然のように世間からの反発・悪評もあった。しかし「それ…

春雷

昨日は夕暮れ間際から今年初の春雷。一瞬の明るさの後にお腹に響く賑やかな轟音が2~3時間も続いたろうか。雨も明け方までに結構な量が降り続き、スモモの花びらが地面の上を蛇行して流れている。おまけに明日も曇天後、雨との予報。オバハンの涙のように…

コロナ臨時特別給付金

浅田次郎の蒼穹の昴シリーズ、「兵諌」を読み直す気になった。蒼穹の昴シリーズは約30年間近く続いている作品集で、中国・清の時代(明治19年)から日中戦争、昭和に至るまでが書かれつつある素晴らしい作品だ。その中でオバハンが一番好きな作品は「中…

現政権は末期的状況か?

明日から天気は再び下り坂だが、きょうは雨上がりの快晴。そして今朝は約5ヶ月ぶりに鋭い陽射しが木々越しに部屋の中へ射し込んだ。オバハンの部屋は南東向き、大きな窓越しから木々の合間に50mばかり離れた隣家の門が臨める。首都イスラマバードは限ら…

すべては神アッラーの御心

1-2日ばかり晴れ間が続いた後、再びシトシト雨だ。気分としては週の半分に雨を見ている感じ、まったく今春は一体どれだけ降るものなのかと些か呆れもする。約40年も昔のイスラマバードは年間降雨量が400mm程度、地勢区分としては半砂漠地帯の際に引…

生ゴミがいっぱい

何時までも部屋に篭もり「漫画三昧で逃避」をしているわけには行かず、気力を奮い立たせて1週間ぶりにキッチンへ行った。コックは居るには居る、だが言われたこと以外はやらないので冷蔵庫の中では生野菜が萎び、中には融けかかってヌルヌル状態のモノまで…

一匹メス狼は泣けなかった

愛犬を失くしてどん底気分のオバハン、しかしこの1週間は自分を見直す時間でもあった。今までは悲しくともなぜ泣けなかったのか、今はなぜ泣けるのか・・早い話が後期高齢者になった今、目の前に何が何でも片付けなければならない仕事、絶対に手抜きの出来…

育てられ方ひとつで変わる

思い返せば・・後期高齢者の今日まで辛いこと、悲しいことの殆どに歯を食いしばって泣いては来なかったオバハン。28歳の時に逝ったオバハンの最大の理解者であり自由であることを何よりも尊重してくれた、たった一人の肉親とも言える父親が亡くなった時で…

オバハンこそ分離不安症

事故死した小型犬は息子の娘がバンコクのペットショップで一目惚れ、8年前の今ごろ生後2ヵ月半という小ささで飛行機に乗って我が家へやって来た。もう1匹の小型犬は何軒もの家をたらい回しにされ、挙句どこの家でも誰にも懐かず獣医さんから請われて引き…

失くした掌中の珠

失くして分かる掌中の珠。学校から子供を連れて帰って来ると、道路際にスタッフたちや通行人たちが居並んでいる。その真ん中に倒れているのはピンク色のフリルのついた服を着た、可愛い我が家の小型犬ではないの!!賢くて気が強くて甘えん坊で、美人で食い…

30人の募集に対して2万8000人もの応募

国際社会の視線を意識するサウジの皇太子が女性への対応を緩和??すれば、それはアフガンのタリバーン政権へも波及する。サウジアラビアの新幹線。3年くらい前だったかにスペインとサウジの合同でメッカとメディナの聖都を結ぶとして453kmが完成。砂で…

国家の屋台骨、人材育成は最優先事項だ

昨8月半ばタリバーンの新政権がアフガンに現れたが、それに先立つこと1年も前にパキスタン政府はアフガン政府に対してアフガン人学生のために日本円にして約80億円、数千人分の奨学金を出すことを決定している。その他、パキスタン国内にアフガン人学生…

また出たぁ~~~

スタッフたちが田舎の実家へ休暇で帰るのは2ヶ月に8日間。実家からオバハン宅に戻って来てコロナ待機が自室で5日間の後、高額を費やしてのPCR検査に行かせるというのがこの2年間のパターンだ。今回の休みで田舎へ帰っていたコック、11月に続き検査結果…

力いっぱい頑張りたいのに・・

コツコツ勉学・決まりきった事柄を継続するのは、子供の時から苦手というか大嫌いだった。だから何処にも勤まらずというか勤めることもなく後期高齢者の今日まで来たが、世間の決まり・普通からチトずれているらしいことに、力いっぱい頑張るのがオバハンは…

平穏無事な日々、緊張感のなさにアタマが腐ったな

まだ拘っている・・2日前の「へ~~なんと!」と感心してブログに書こうとした事柄に。鬼平犯科帳を読みながらも頭の片隅に「何だったのか?」と居座る疑問。思い出せないということは、ことさほどに感心するようなことでもなかったのかしらン?いやいやオ…

平穏無事な日々、アタマが腐って当然だ

ボケまっしぐら頭が腐った

アカン・・どうにも思い出せン、ほぼ丸1日思い出そうと努めているのにアカン。昨日の今頃、面白いというか、へ~~っ何と!!と思うようなことがあった(筈)。それで夕ご飯の後にブログに書こうと思いつつキッチンへ行ったら、夜、何を書こうとしたのかど…

オバハンはコロナ菌まみれ②

コロナ菌まみれのオバハンの作るご飯、神経質な息子は生ものに手は一切つけないと先般、書いた。昨夕などはお湯をグラグラ20分も煮え立たせ、その中にサラダを放り込んで消毒していたから、そのアホさ加減に笑ってしまった。そこまでコロナ罹患にピリピリ…

オバハンはコロナ菌まみれ

スタッフたちには見えないようにと遠慮をしつつ??陽だまりで日光浴をしていたが、昨日の陽射しは刺すようだった。今冬で一番の文字通りのキラキラ・ピカピカ澄明な空から落ちてくる強い陽射し、吹く風にはまだ冷たさがあって冬を感じさせたが、アッという…

息苦しいなぁ~

なんとも息苦しい。自室から外へ出る時にはマスクが外せない。スタッフに呼ばれて急ぎ部屋から出る時に備え、ポケットにもマスクは入れてあるし、キッチンにもマスク専用の棚がある・・といった具合に家中、目の届く範囲すべてにマスクの山だ!マスクもメー…

安倍ポチに忠実な犬たち

しつこく書くようだが・・「国民の声をしっかり聞く」として総裁選を勝ち抜いた岸田総理。だが、このところは「聞くだけの岸田総理」と言われ出している。さもありなん・・なんでもかんでも「検討する」と、なかなか慎重には見える姿勢ではあるが、早い話が…

コロナに罹患か否か、待つ憂鬱さ~~

子守のオバサンがPCR検査で陽性と判って4日目、運転手のPCR検査からは7日目になる。運転手の検査結果は陰性だったがオバハンは怪しんでいる。オミクロン株ならばそろそろオバハンにも症状が出ようというものだ。悪いことを待つというのは、なんと憂鬱なこ…

問題意識ゼロ~~

PCR検査で陽性の結果が出た子守のオバサン。コロナに感染したのは、ストレスで何日間も眠れず抵抗力が落ちていたのも因であろう。熱が出た後、オバハンの処方した??睡眠薬半量で熟睡が出来たらしく少し落ち着いたようだ。おまけに下熱剤も効き節々の痛みが…

オバハンは超濃厚接触者

フルタイムで働いているお嫁チャン、子供たちが学校へ行ってしまうと家には運転手、2歳7ヶ月の幼児をお守りするオバサン40歳、そして家事を担うスタッフたち(全員が住み込み)しか残らない。5日前に運転手が熱を出し身体の節々が痛み、咳も酷いという…

焚き火パーティ

イスラマバード居住欧米人の間では、寒い季節になった12月初めから庭で焚き火をしながら、飲み食いするパーティが流行っているらしい。焚き火を囲む食事に招かれたのがよほど楽しかったものか、休日になったら家の屋外(上)で同じように焚き火をしたいと…