オバハンは超濃厚接触者

フルタイムで働いているお嫁チャン、子供たちが学校へ行ってしまうと家には運転手、2歳7ヶ月の幼児をお守りするオバサン40歳、そして家事を担うスタッフたち(全員が住み込み)しか残らない。5日前に運転手が熱を出し身体の節々が痛み、咳も酷いというので日本の総合感冒薬を飲ませた。有り難いことに熱はアッという間に下がり、節々の痛みも直ぐに取れて普段通りになった。もちろんPCR検査にも行き陰性。だがだが・・検査結果をそのまま鵜呑みにするほどオバハンは甘々ではない。スタッフ全員に再度「檄を飛ばし」手洗い嗽・マスクの着用。食事は各自の部屋で、かつドアは開けっ放しにしないことを徹底。運転手から3日おいて夜、今度は子守のオバサンが37度の熱があると言い出した。37度??そんなものは熱とは言わん!血中酸素は97で正常値・・だが翌朝は節々が痛むと言い額に汗を滲ませているから、即PCR検査へ行ったら陽性と。この2年間でスタッフたちのPCR検査にどれだけのお金を払ったことか!僻地なら家でも買えるのではないかしらン? 
オバサンの家内では亭主が働かず揉め事が耐えない。で、この数日は子供たちのこと将来のこと等などを考え、夜も眠れず悶々としてストレスがマックス、集中力のなさが見えていた。だからと言ってオバハンに何が出来る? 2歳7ヶ月の食事にはオバハンが付いているし、他お遊びにも一緒のことが多い。当然、オバサンとオバハンは一緒に居る時間が物凄く長く、オバハンは超濃厚接触者というわけだ。東京都でも昨日だったかの試算で最大140万人からの濃厚接触者とか。我が家でも家族全員とスタッフ全員が濃厚接触者だ・・
終日雨で気温は10度、陰鬱な天気、物凄く気重。いまさらジタバタしても始まらん、ブースターは済ませているが10日間は発症する可能性・・と想うだけで超気重。お嫁チャンも子供たちも各自部屋に篭もったまま、明日からの学校も自粛と。