ポメロ(ザボンの一種)の花

一気に暑くはなったもののスモモの花は例年より約10日遅れ、ポメロ(ザボンの一種)の花もほぼ10日遅れで蕾がたくさん付き良い匂いをまき散らせ始めている。ポメロの見た目はグレープフルーツだが食感はプチプチシャキシャキと表現すれば良いのかな、おまけに香りと上品な甘さを備えているから素晴らしい果物の一つだ。食べ終えた後の種を庭に落とすと簡単に芽吹くので大鉢に植え替えているのだが、今では20数本ものポメロが植わっている。いつか・・近郊に大きな土地が持てたら・・ポメロやイチジク、柿の木などを植え替えてやりたいと想いつつ20年以上が経ってしまった。大きな土地を買って農作物の出来を馬に乗って見廻る。使いきれないお金が出来たら、たらたら・・帆が幾つもある船が欲しいというのがオバハンの夢だ。それ以外の身の回り品などなど細々したものは一切不要だ興味も無い。外出時に着る物がボロボロで物乞い以下であろうも、ちびたサンダルであることも気にはならない。物質欲があるのか無いのか判らんところがオバハンたる所以かも。

アフガンからの報道によれば外国人ジャーナリストだけではなく、研究者や観光客までがアフガンを訪れ始めているとか。タリバーン政権のプロパガンダの一つにしても、外国人がアフガンを訪問できるような状態になっているのは大変結構なことだ、物事には中に入って初めて見えるものがある。女子の中等教育が諸々の事情で遅れているのせよ、大学は再開になり女子学生たちの多くは伝統的なチャドルで身体を覆うのではなく厚手のコート着用で通学しているし、この半年近く続いている女性たちの街頭デモも大きめのスカーフとコート着用だ。