不信任決議は31日まで延期

一昨日夜のイムラーン首相・正義党による首都集会、主催者側は100万人を集めると豪語していたが警察の発表は6~7万人。情報局側の発表では2万6000人で座り込みには1万6000人が参加したとか。映像で見る限りでは数万人の参加は確実に想えるから警察発表の数字が近いかも。対する野党側の支持者は不信任決議の結果が出るまで首都近郊に留まるとして意気軒昂。不信任決議は31日に延びたが、決議に先立ち野党からは幾つかの要望が出されている。①野党側の支持者100人以上が行方不明になっている、その安全の回復。②封印された野党事務所の再開、③野党指導者と支持者に対する根拠のない訴訟の撤廃。これらの要望を見ていると、どっちもどっち・・との思いしか湧かないな。今は野党に甘んじている政党・指導者たち、自分たちが政権の座にあった時には反対政党の支持者弾圧など等、同じことをして来たろうにと。

子供たちの春休みはきょうまでだが、不信任決議が延びたことで市内の厳戒態勢は解除にならず、明日からの学校がどうなるのかと気を揉んでいる。好奇心旺盛で勉強好き、将来の目標も定まっているらしい15歳は学校へ行って勉強をしたい。超マイペースで勉強が嫌いな13歳は学校へ行きたくない、だから休みが続くようにと夫々が祈っている。15歳は早々とペットロスを吹っ切り前向き、13歳は口には出さず引きずっている様子、オバハンはまだシッカリ引きずり思い出しては泣いている・・イスラームでは死後の40日目が一区切りになる。オバハンも心のケジメ?を付けねばと想うが、何処を見てもハナビちゃんを思い出すのだから如何ともしようがない。