2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

蝙蝠自身の罪ではないのに

WHOの発表に疑問を持つのはオバハンだけではないだろう。当初、さほどの危険はないような発表だったが、日を追うごとに危険度というか感染力も強まっているという。ウィルスがどんどん進化・変異?しているせいもあろうかと善意解釈するが・・・そして中…

雨・停電

雨の日には停電が多い。きょうも電気が来たり途切れたり終日鬱陶しく寒い。ネットへの繋がりも悪く、パソコンに触る日ではないと思う。3~4年前だったか、土砂降りが続き47時間もの長い停電に見舞われたことがある。提出レポートの最終日が明日に迫って…

トランプのクビ代金

1週間ほど前、イランの国会議員が「報復のために」トランプ大統領の暗殺に約3億円の懸賞金がかけたと、半国営イラン学制通信が報じた。「トランプを殺害すれば、誰であれ300万ドルの懸賞金を出す」と。4年ほど前だったかに北朝鮮では、脱北団体や人権…

パキスタンにもコロナウィルスがやって来た

昨日に続き、きょうもピッカピッカの快晴、朝8時になると南東向きの大きな窓から陽が差し込み、壁際の大鏡に反射した透明な木漏れ日が優雅に揺れ動く。光が部屋に満ちる1時間ばかりは至福の時だ。おまけに、きょうの昼間は気温が20度になった、いよいよ…

信じるものは救われる

3日前夕からお腹がシクシク痛み、下痢。原因は分かっている・・・自制できない食いしん坊の自分が悪い。登山局でのインタヴューに、山から来た2人のガイド候補がお土産にと、持って来てくれた干し杏と、干し桑の実に負けたようだ。 ケーキやスナック類には…

パキスタンにとって不名誉なニュース

読書に疲れると、パラパラとパキスタンのニュースに目を向ける。で、ふと見かけた中に、パキスタンにとっては不名誉な記事があった。世界110カ国に拠点を持ち、腐敗のない世界の実現を目指す国際的な団体が発表したレポートによると、2019年パキスタ…

ガイド・ライセンスの取得

昨秋は50年もの昔の山仲間8人と数年ぶりに陸路を走り、ナンガパルバット8125m、ラカポシ7788mを眺めにベースキャンプ近くまで行って来た。流行に乗り遅れまいとするパキスタン人たちのお陰で、この数年、北方地域は物凄い観光ブーム。4月~8…

安全保障条約が調印されて60年

昨日は安全保障条約が調印されて60年と。安倍ポチは「同盟を堅牢に守り、強くしていく」と言うが、そのための国民一人当たりの負担は如何ほどなのだろうか? 今年の予算を決める日米交渉では、(トランプが大統領の再選を目指すため、強気の交渉となるとか…

勝ち負けに拘るオバハン

10日前はコーヒーに負けた、昨日は味噌に負けた。今年に入って既に2度も負けたが今朝は肩・腕に筋肉痛はなく、寝る前に飲んだ痛み止めのお陰で腰もスッキリ伸びた! 「よぉ~し、快調、昨日の分を取り返したゾ!味噌とは1勝1敗じゃぁ~」他人様から見れ…

「認知症、短命」に異常反応するオバハン

オバハンの祖父は徘徊老人であった。父も伯父も短命であったし、従兄姉たちも若くして糖尿病、心臓病など等で長生きはしていない。50歳半ばまでは「遭難」しか考えられなかったオバハンのムチャ生活・仕事ぶりだったが、60歳近くからは真面目に「命」や…

囲炉裏を囲んで

「大雪によるパキスタンでの雪崩多発、死者が出ている」とのニュースに、きょうは日本から「大丈夫でしたか?」との連絡を何人もから頂いた。お見舞い下さった方々、ありがとうございます。正月3日までは何とか晴れていたが、4日からは氷雨が数日続き、2…

死刑の判決が覆った

ほぼ1ヶ月前、「パキスタン特別法廷」はムシャラフ元大統領に対して、死刑の判決を言い渡し、オバハンたちは実に驚いた。軍のトップであったムシャラフ元大統領に死刑の判決が下るなど、軍の力が強い、この準軍事国家であるパキスタンであり得るのかと。パ…

予防接種済の証明書

チフス罹患者で大騒ぎをしているのは、命根性が汚くてビビリのオバハン一人だけらしい。消毒し忘れがないかと、オバハンは今朝も早くから騒いでいるのだが、スタッフたちは「言われたからヤルが・・」というタラタラした雰囲気。たかがチフス、何を騒いでい…

チフスに罹った~~

マネージャーが言う。「掃除の人が、きょうの仕事が終わったので帰って良いかと聞いています。そして・・掃除の人が、タイホイド(チフス)に罹っているとの検査結果が出たそうです」「なぁにぃ?意味がわからんがネ?」言葉の意味は分かるのだが、現状認識…

使い勝手の良いトイレが欲しい

数日前、アメリカの経済誌、フォーブスで「冒険旅行者を魅了する国」のベスト10にパキスタンが選ばれたと。「パキスタンは究極の旅行先です」 と、昨年はコンデナスなんたらとかいう高級旅行雑誌でも紹介されたとかで、このところパキスタン旅行業界、特に…

ややこしい海域へ

今朝、イラン軍は11日、テヘランで墜落したウクライナ機について、「軍が誤って撃墜したとの声明を発表した」と。亡くなった180人もの方々は何が起こったのかも分からなかっただろう、お気の毒でならない。 古い話だがイラン・イラク戦争の末期、198…

週末の宿題

「はぁ~宿題がイッパイなの、ユーウツ!」と、大きなため息をつく息子の次女、中1年生。好きなことには熱中するが、決まり事は得意でない。出来るだけ普通の真面目な、常識ある人間に育てようとしている息子夫婦、その方針にはオバハンンも逆らえない。 「…

読解力 急落の原因?

約1ヵ月前、経済協力開発機構は世界79ヵ国・地域の15歳(約60万人)を対象にした「学習到達度調査」で、日本の読解力が3年前の8位→15位に後退したと発表。統計データの分析家は「読解力が落ちた背景には、新聞やテレビを信じすぎる日本人の体質が…

コーヒーに負けた

学校へ行く子供たちの朝ご飯、お弁当の用意などで毎朝5時半過ぎには起きるので、夜は10時前後には寝る。昨夜は今までに読んだことのない作者の本で、平凡でありながら安心して読める本だった。さらには途中で読み止め、明日また続きをと思える本なので・…

自衛隊の行く海域は安全だ!

イラン・米関係、ニュースの見出しをザッと眺めるが、楽観的なものはなく気分が暗くなる。まるで今日の空模様のように。明日も雨の予報、雨はほど良い降り方で播種した小麦には有り難いと事務所の者は喜んでいる。それにしてもイラン・アメリカの出すコメン…

20-30%増しの給料

パキスタン時間の夜8時、日本時間では7日になってしまった。ブログのアップに10分遅れ、6日の書き込みが空白になった。今回はボケて忘れたのではなく、3匹の犬たち、モルモットたち、子供たちの予定時間外の夕ご飯でオバハンの手持ち時間がずれた。理…

スーツを着たテロリスト

TVはまったくと言っても良いほど見ない。が、新聞にはポツポツ目を通す。今朝の新聞、中国、ロシアがイランの支持に回ったと、当然だわな。反対に「パキスタンはサウジに味方する」と載っている。オイルの出ないパキスタン、長年に亘って赤字国家のパキスタ…

世界的な危機

昨夜、息子一家5人がカラチからの陸路1700㎞を2日間かけて走り帰宅。道中には強盗や身代金誘拐が毎日のように頻発する地域があり、拳銃を携帯しての走行とは言え、子供連れなので心配だった。「濃霧でノロノロ運転になったら強盗に襲われる危険が高ま…

過剰防衛のアメリカ

アメリカはきょう未明、わざわざ他国の空港まで出撃し(ドローンで)イラン革命防衛隊の司令官を殺害したと。いつも、いつも思うのがアメリカの「兆候あれば先制攻撃を行う」とした、自分よがりな姿勢だ。今回も「海外の米国人を守るための断固とした防衛措…

パスポートは幾つも持て

東京地検がゴーン氏を出入国管理法違反の疑いで家宅捜査とのニュースに、「違反の疑いで」家宅捜査と言うが、逃げられたのは厳然たる事実なのに・・・「疑いで家宅捜索」というのに(悪いけれど)失笑。さらには、いまさら保釈を取り消しをしても何の足しに…

海外逃亡

謹賀新年!とは言うものの、イスラーム暦で日々を暮らすパキスタン、クリスマスも年末年始もなくズ~っと平日だ。夏の7ヶ月間には掃除が行き届かなかったオバハン宅、どんなに動いても汗にならない年末年始、普段は目にすることがない所までを徹底的に掃除…