コーヒーに負けた

学校へ行く子供たちの朝ご飯、お弁当の用意などで毎朝5時半過ぎには起きるので、夜は10時前後には寝る。昨夜は今までに読んだことのない作者の本で、平凡でありながら安心して読める本だった。さらには途中で読み止め、明日また続きをと思える本なので・・そろそろ寝なくてはと考えた。その直後にどうしてか、コーヒーが飲みたい気分になった。「どうしても飲みたい」などと思うことは年に1度もない。単に喉が渇いて水分を‥ということではなく、コーヒーが無性に飲みたいのだ。この時間に飲むのは止めた方が良いと言う心の声を3~4回押しつぶし、誘惑に負けてマグカップ1杯のコーヒーを飲んだら、効果はテキメン!? 同じベッドで寝る小型犬たちの体重のせいもあったが、1時間おきに重苦しい夢で目が覚めた。
責任感の強いオバハン、寝過ごして朝ご飯とお弁当の用意できなかったら大変だ!という思いで緊張、ますます寝られなくて散々。おかげで頭がボ~っとしている。
   
毎朝一番にニュースをチェックするのは、ここ20年来の習慣になっている。今はイラン・アメリカ、強いては中東全体の様子が気にかかる。イランとは隣国のパキスタン暮らし40年になるオバハンのパキスタン暮らしの心構えは、「1979年のイラン革命」が基本になっているから、この先の行方にはオバハンなりの人生がかかっている。 毎朝の斜め読み飛ばしでポチ安倍や、トランプ様のことを知ったかのように悪し様に言うのは止めようと、眠れずにあった一晩に反省した。