立憲のナントカ議員が「５年間で約５０億円ものお金を、何に使ったのか？」という質問に対し、岸田総理の答弁。「適切に使用されているものと認識をしている」ってね。まぁ「適」を「大切」に使用と言わなかったから良かったようなものの、この総理は日本語の語彙があまり多くはないな。（漢字に弱いアッソー議員よりはマシだけれどネ） だが、この総理の答弁というか、コメントというか・・思い返せば、能登半島大地震や高知・愛媛の地震時には「災害応急対策には全力で取り組むよう指示した」 ウクライナの時にも「情報の収集に全力を尽くすよう指示」って言ったような気がする。小子化問題などの全力で取り組むってあった。あ、まだあった！確か国際秩序の維持・強化への首脳外交に全力をあげる。内外の諸課題に全力で取り組む・・ひゃぁ～～この「全力」なる言いぐさを、総理就任以降、数えたら、いったい幾つくらいあるのかしらン？？誰か、数える人はいないかな？
極め付きは、近々あるかもしれない総選挙狙いか、自民党は政策活動費の使い道を公開する方向で調整に入る「今国会中に改正の実現に向け、全力で取り組んでいく」って。全力過ぎて呼吸困難になるだろうなぁ・・実現に至らない因は、全力にあるのかも。
５０年ぶりに新緑の日本、雨に濡れた木々の「緑」何処を見てもため息が出る美しさだ。桜を初めとする花々も素晴らしいのだが、緑の濃淡には花にはない落ち着いた華やぎがある。
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