収支報告書の「訂正」をしたら許される

東日本大震災の翌日(原発が大変なことになったからと)ヘリコプターで現地に乗り込み、大騒動になっている現場を混乱させた時の首相(民主党)それはそれで顰蹙をかったものだったが。能登地震後ようやく2週間もたってから被災地へ行き「寒さは大丈夫ですか?」って質問。寒いに決まっとるヤン!アホか! ついで壊れた家の1階部分を見ただけで帰って行ったと被災者から非難された岸田首相。何につけトップというのは責任ある立場で、アレコレ言われるものとしても悲しいかな、民主党の首相だったオッサンも岸田首相も、どちらも批判されるに価する。日本国にしろ県にしろトップというのは、とことん国民や県民に寄り添い、より良き暮らしのために粉骨砕身すべき存在である筈だ。自己犠牲をせよ!とまではオバハンも言わない。とりあえず・・ウクライナへの支援金の7分の1か、8分の1だが2024年度の予備費から1月中に1000億円規模の追加支出と。

さて・・安倍ポチ派の歴代事務総長たちや、幹部議員センセらの立件は断念と。収支報告書の「訂正」したら許されると言うか、お目こぼしがあるなんて!検察には心底がっかりだ!一般企業や国民が同じことをしたなら税金の誤魔化しなども含め、許してもらえないだろうに・・世の中は実に不公平に出来ている。日本政府および、その周辺にいる多くのセンセや秘書たちの中には本当の意味での大切なコンプライアンスが欠如している。今の日本は発展途上国並みに汚れ落ちている。発展途上国の経済などが上向くことがないのは、このコンプライアンス欠如も原因大なのに。
政治刷新も法改正も、取り組むのは議員センセ方、日本が下降して行くのは、今のところ誰にも停められんな。