諦めずに捜査を継続し、検察の使命を全うして欲しい

今回の政治資金パーティ関連だけではなく、暇にまかせてアレコレ読めば読むほど生前の安倍ポチの傲慢さ、バレなければ良いとする体質と、バレても「開き直って押し通せば良い」とする厚かましさ・・通常の神経ではないと思い知らされ、それは自民党にも当て嵌まる。
自民党は池田ナンタラが逮捕された当日に大慌てで除名処分にしたというが、1人2人の逮捕者だけでトカゲの尻尾切りや、死人に口無しで済まされる問題ではないと、国民の多くが考えている筈だ。
古参の元安倍事務所関係者の話は生々しい、「安倍派ではポチの父親・晋太郎が会長だった時代には、すでにパーティ券のキックバックが行われて、その後も引き継がれ来た。父親のやり方を傍で秘書として見て来たし、ポチが議員になってからも清和会で育ったからキックバックの仕組み等を誰よりも知っている筈。ポチが派閥の会長になるまで知らなかった等はあり得ない」という証言を裏付けるジャーナリストの話もある。が・・証拠物件なる現物が無いと、単に「話し」だけでは証明にはならず、検察は動きようがないのかね??客観的な資料や証拠が乏しくとも、諦めずに捜査を継続して本来の検察の使命を全うして欲しいわ。
とにかく安倍ポチが関わって来た数々の問題、追及仕切れなかった野党もだらし無いが、厚顔無恥を通り越した安倍ポチに忖度し過ぎた検察も情けない。なにが三権分立化!!といつも思うオバハンだ。憲法では国会、内閣、裁判所の3つの独立した機関が相互に抑制し合い、バランスを保つことにより、権力の乱用を防ぎ、国民の権利と自由を保障する・・ということになっているのに、裁判所(検察)が内閣や国会に所属する議員たちに忖度し続けている近年ではないか!!