2018-01-01から1年間の記事一覧

気温40℃、なんのその

今夏のイスラマバードは4月初めから40℃近い猛暑が始まり、5月半ばからは連日40℃超えの酷暑、6月下旬には44℃超えが続いた。パキスタン南部のシビという町の近くでは58℃とかいう記録も出たという。 が、それも7月半ばからのモンスーンで湿気が増え…

断食月

2018年の断食月が終わって、やれやれイード(断食明けの大祭)を迎えた。 イスラーム教徒の義務とは言え、自分が断食をしないと、日々の達成感も連帯感もなく、ただただ毎日を重苦しく過ごすだけという、マイナス気分しか残らない。 5月半ばからの暑さ…

杏の花 満開のフンザ

子供たちは春休み、パキスタンで暮らしながら11歳と9歳になる息子の娘たちはギルギットやフンザへ行けていない。杏やリンゴの花満開、そしてカラコルムの俊峰も見せてやりたい。 ついでにオバハンの運営するギルギットの母子保健センターへもと少し欲張っ…

爆弾(テロ)!!

今冬最強の爆弾低気圧で、首都圏は大混乱と。 すでに数日前から東京は雪で非常事態?宣言まで出ていたのにもかかわらず、交通機関が正常には動かず、帰宅できない人が多いとのニュースに、おそらく雪国の人たちは苦笑しているかもしれない。そもそも、非常事…

お犬サマ介護生活

年明けから、生まれて初めての介護生活で疲れている。 パキスタンへ移住して40年近く、元々が超親不孝者で親の介護もして来なかった。介護がどんなに負担なのか、読み物でしか知らなかった。だがようやく、いま介護負担の一端を知って反省している。介護に…

トランプと正恩、どっちが上?

2018年も早や4日目、当地には西暦での新年を祝う習慣はなく、年末年始も日々、平日。 パキスタンでは1月1日からガソリンや軽油などの燃料が5%も値上がり、また、1日のトランプ発言に対してパ政府が駐パ米大使を呼び出して不快感を告げる等、異例の…

年明けは機関銃をぶっ放していたが

2018年が明けた。皆さま、今年もよろしく~~お願いします。 日本では1年の終わりに除夜の鐘が鳴り、なんとなくしみじみとした気分に浸れるが、近年のパキスタンでは花火。 ただし、あちこちで思い思いに上げる花火なので、どこで上がるのかの予測がつ…