岸田内閣にとっては喜ばしい?!?

12月までの3ヶ月間、岸田内閣の支持率は下がりっぱなしだったのに・・ 傾向として、大きな災害が発生した際には内閣の支持率が上昇するとか。それが元旦の能登半島地震で岸田内閣の支持率が回復、内閣にとっては喜ばしい現象というか、世間一般的には皮肉というか。東日本大震災時の菅直人内閣は28%→36% 能登半島地震によって岸田内閣は22%→27%だという。
岸田首相がヘリコプターで被災地視察を行い、被災者を励ましたのが僅かな時間だったとか、防災担当大臣が避難所を訪れた際にマスクを着けていなかったとか、東日本大震災を経験した知事が「初動の際の自衛隊派遣の投入規模が足りなかった、よそ目に見ていて歯がゆかった」とか、難癖は幾らでも付けようと思えば付けられる。が、自衛隊投入の初動規模に関してはオバハンも同じことを感じていた。能登半島という特殊な地形もあったとは想うが、自衛隊による多方面からの支援は文字通り生き死にに面していた人々にとっては必須だったと想う。

安倍ポチ派5人衆とやら、そして派閥の実務を取り仕切って来た経験者などについて、地検特捜部は不起訴とする方針だとの報道で心底ガッカリしている・・派閥幹部や議員センセたちの口裏あわせと判っていても、客観的な証拠がないと立件出来ないのか・・重箱の隅を突つくような厳正たる法規制の下に仕事を遂行する検察に対し、どこまでも規制にかからないザル法を駆使する大臣や議員センセ方もある。なんたる不整合性に満ちた法律・規制か。

本日昼の大気汚染指数358危険の表示、僅か100m先が靄って見難い。2ヶ月ほど前だったか、首都には排気ガスを撒き散らす車は入れないという報道があったが・・どうして規制するのか??との疑問は解消!早い話がなんの規制も無く、重いエンジン音を引きずり排気ガスを思いっきり撒き散らす車が横行。ついに息子は空気清浄機を子ども達のためにと買い入れたが、中国製なので効果のほどは疑問らしい。