2~3日前から、日本の友人たちから雪便りがメールやラインで届くようになり、添付の写真で見ると寒々しい。ニュースでも北海道や日本海側を中心に大雪100㎝超えの場所もあり暴風とある。来週は、この時期としては「10年に1度の大雪予報」とあるから、さもありなん。と想うのは、こちらも明日未明は10℃を切るし、日曜日の未明気温の予報は6℃と急激に寒くなる。この寒気団が偏西風に乗って日本へ着けば大雪というのも頷ける。
厚生労働省は本日、「食べ残しの持ち帰りに関する食品衛生ガイドライン案」を検討会に提示し、大筋で了承されたって・・やれやれ、日本人っていうのは何でもかんでも「お上に決めて貰わねば」何も出来ない国民に成り下がっているなぁ~と、情けないわ。まぁ、世の中には「クレーマー」なる人もいることで、ガイドライン(売り手に対する留意点と、持ち帰り側の自己責任)というのは必須なのかもしれないが。それにしても・・オバハンのイメージでは外食産業など等で出る食品ロスが多いと想っていたが、なんと家庭から出る食品ロスと半々、生産された食品の約40%、金額にして年間4兆円分が廃棄だと言うから信じられん!! そもそも賞味期限だとか消費期限だとか言う、「お上による指針」あれを信じ込んでいるメンタリティ。他人に依存し過ぎている、自分で判断が出来ない能力の無さ・・自覚のないことを情けないとか恥ずかしいと想えないところが、日本の教育の弊害の1つであろうか。
賞味期限も消費期限も「自分の舌」で確認すれば良い。パキスタンでは日本食品が手軽に買えないことから、消費期限切れの数年程度のものでもオバハンは口にする。最長20年前に切れたものもあったが、それ等で中ったことは1度も無い!!
ちなみに欧米などでは「お持ち帰り」は自己責任だし、パキスタンでも残った食品はそれなりの容器に入れてくれる。細々みみっちぃのは意外に日本だけでではないの??