コロナに罹患か否か、待つ憂鬱さ~~

子守のオバサンがPCR検査で陽性と判って4日目、運転手のPCR検査からは7日目になる。運転手の検査結果は陰性だったがオバハンは怪しんでいる。オミクロン株ならばそろそろオバハンにも症状が出ようというものだ。悪いことを待つというのは、なんと憂鬱なことか! 当地の病院に行きたくないがために、普段から体調管理には人の倍は気を使っているオバハン。取材の手配など等、外仕事が多く物凄く汚い難民キャンプや、街道沿いの不潔きわまりない茶店で飲み食いをしなければならなかった頃の習性が今も生きている。で、「雑菌に強い身体をつくる・抵抗力をつける」と称して、時に応じて生水も平気で飲む。床に落ちたものでも5秒以内ならば汚染されていないと信じて口にもするし、日々の残り物を捨てるなどの愚は冒さない。味噌汁なども発酵しかけて酸味のある味が好きだ。風呂も皮膚呼吸に障りがあるような気がして来たか・・というまで入らない。早い話が家族でダントツに汚く・雑菌に強いと威張っているのがオバハンだ(オバハンを反面教師として育った子供たちは病的にきれい好きだ) ただしオバハンは寒さに関してのみ徹底的に体調管理に努め、冬は日に何度も首にスカーフや大盤のハンカチを巻いたり外したりと中々忙しい。大理石の冷たい床を真冬に素足で歩くのも3年くらい前から止めている。
コロナが蔓延し出してからは嗽・手洗いはもちろん、子供たちは買物して来た物をすべて消毒してから屋内にいれているし、外出時の靴で家中に入らない。オバハンは医者の娘が「口内雑菌を排除するには嗽が必須。特に朝は飲み食い前に口内清浄を」と喧しいなど等なので、夜中に目覚めた時の嗽まで実践している。という暮らしなので後期高齢者の今、コレステロールが心持ち高め以外は、他すべて正常値なオバハンなのに、ここに来てコロナだなんて・・
オバハンの住む地域、コロナ罹患者が増えて通行の禁止とかで道路封鎖にもなったと、朝からスタッフたちが騒いでいる。きょうは久しぶりに朝からスッキリ晴れて爽やか。だが物凄く憂鬱~~~~