パキスタンの歯医者

10時半予約の歯医者に行って、3本の治療が終わったのが1時半。約2時間は治療台で力を込め固まっていたから、明日は筋肉痛かも。近年はアメリカやイギリスで勉強した医者や歯医者が増え、大昔のように「説明もなく抜歯する」という行為は無くなった。というか、そういう普通??の歯医者へオバハンが行かなくなっただけかもしれない。40年もの大昔、ドイツだかイギリスで学んできたと言う歯医者だからと安心して行ったが、何の説明もなく前歯を3本抜かれて以来、歯医者はトラウマになっていた。今でも当地のごく普通の歯医者へ行けば、たいした説明も無しに抜歯かもしれない。そこまで酷くはなくても、パキスタン標準の??普通の安い歯医者へ行けば日本で加入している国保でカバーしてもらえると想うのだが、手続き・時間など等を考えたら、保険が効かなくても「自分への投資」と想えばいいか・・等という横着な気分になって、高い歯医者へ通っている。実際問題としてこの歳になるまで服や靴、化粧品なるものを自分のために買ったことは皆無に近いし、美容院へも行ったことはないからな・・
何よりも日本で保険の効く歯医者へ、なかなか取れない予約を取り、チマチマ丁寧??な治療だか、保険の点数稼ぎに付き合うよりは、高くても一気に治療を終えられる方が、横着なオバハンとしては好もしい。しかし、きょうは疲れたわ。
まだ月曜日も後治療が少しばかり控えているが、きょうの治療でボケが幾らかは遠のくかも。食いしん坊ゆえに食べられない病気にはなりたくないし、この歳になると歯の大切さがシミジミ解る。