隣家の夫婦はコロナ感染者

隣家がコロナかどうかと疑心暗鬼であったが、昨夕はコロナだと確信。ウチのスタッフたちも隣家の動向を気にしていたのだろう、「救急車が来たので、間違いありません。隣の運転手が言っていたとおりです」と。    
「まいったなぁ~」とは言え、オバハンに出来ることはない。せいぜいウガイの回数を増やすくらいだ。ただ、ご主人の症状はさほど重くないのか、パジャマのままベランダへ出て来て電話、その後10分間ほど夕涼み。2m離れればコロナ菌の飛沫は届かないとは聞いていても、万々が一がある! 東からの風に乗ってコロナ菌がウチに飛んでこないとも限らない。というので東側の窓を閉めまくり。息子にナンセンスだと怒られながら。  
オバハンの好奇心は強い、だが鵜の目鷹の目で逐一隣家を監視しているわけではない。1日に数時間過ごす台所の立ち位置から、見ようとしなくても隣家が見えるのだ(キッパリ)   
当地の病院には完全看護などというシステムはないらしい。
入院している者には必ず誰かが付き添わなくてはならないし、それならば家での療養というか、治療になるようだ。患者の8割が自宅隔離という意味があらためて分かった。     
我が家などはロックダウンになった3月25日からゲートを閉ざし、スタッフ以外は敷地内へ入れていない。朝夕の検温、休暇で田舎から帰って来て5日間の各自隔離の後、
PCR検査で陰性と分かってからスタッフたちを家中へ入れているのに対し、隣家は人の出入りが激しかった。特に週末、断食月の間などは夕食を囲む集いにと、多くの人が訪れていたから正直、案じていたのだ。
注意をしていても罹るかもしれない。だが命根性の汚い、かつビビりのオバハン、出来るだけの注意をしようと決めている。