ようやく届いたアホノマスク

日本から、ようやくマスクが届いたとの連絡。あまりの有難さに『わざわざ神棚を設置』そこへマスクを上げておきました、神棚にてお預かりしておきます。貴重なマスク、あだやおろそかには出来ないからと。次いで10万円の給付金についても連絡があり、手続きをしておきましたが「これらは全て税金であることをお忘れなく」と念の入った注意があった・・ ここのところ連日国会で追及されている「持続化給付金」等々に関しても、すべて税金だ。ここまで悪辣な政権は、敗戦後なかったと言える。

1週間前からモンスーンの影響でも出だしたのか、湿度20数%→60%になり、わざわざ買って頂いた加湿器は無駄になったようだ。だから・・あれほど言ったのに「モノをふやしたくない、シャワーの後、ドアを開けておけば加湿器は不要。濡れタオルを下げておけば良いのだ」と。後期高齢者へのコロナ対策と言うから、息子の心遣いを拒み切れなかった「弱気のオバハン」が悔やまれる。先行き短いからと「終活」に励み、40年分の(資料など等を中心に)気前よく捨てた努力が無になったではないか?!    
さて・・東隣家の夫婦は本当にコロナかも。連日、夕方には庭で犬と戯れていたのに、この3日ばかり姿を見ないし、週末だというのに人の出入りもない。  きょうのニュース、恐ろしいことに今月末にはパキスタンのコロナ感染者は30万人になる予測と。ならば・・犠牲祭が終わった後の8月末には50万人くらいの感染者数になるのか? 病院は受け入れ場所がないようで、シンド州では自宅治療者へ酸素ボンベを貸し出すとあった。 インドは連日1万人以上の感染者だ、人口も14億近い、生活環境も劣悪な場所が多い、食べるだけに必死で感染しないための努力などしようにも不可能な条件が揃っている。同じようにパキスタンでも大都市部の下町や、辺境では医者にかかるなどの「贅沢」は不可能だ、だから感染者がネズミ算的に増える・・・想像するだけで憂鬱きわまりない。