ついにコロナに罹ったか・・

1年中どしゃ降り以外は屋上で飲む早朝のコーヒー、3㎞弱の距離にあるマルガラ丘陵の緑を目にして毎朝、癒されているオバハン。一口目のコーヒーに?? 早朝にもかかわらず、ねっとりまとわりつく「熱い」空気のせいかしらン? 二口目は注意してコーヒーを味わったが、やはりオカシイ。もしかしたらカップに洗剤でも残っていたのかと、三口目は飲む気になれずテーブルに放ったらかしたまま、わざわざ別のカップにコーヒーを入れた。が・・やはり粉石けんの臭いだ。「味覚・臭覚に異常がある?あぁ~いよいよコロナに感染か。そういえば身体が重い、息苦しい気がする」と、急いで2度も体温を測り直したわ。      
この5ヶ月間で外へ出たのはパスポート用の写真を撮る時と、日本大使館へパスポート受け取りに出た各30分だけ。スタッフたちとの接触も最小限だ。スタッフたちも休暇から戻った後は5日間(別々の部屋に)隔離、勝手な外出も禁止。PCR検査結果は70%の確率でしかないとは言え、陰性と判明してからでないと家の中へは入れていない。息子たちも外出後の手洗いウガイは徹底しているし、靴は家の外で脱いでいる。その上、買い物したものは消毒してから家中へ入れている。野菜などは2時間も暑い外に放りだしておく徹底ぶりなのに・・ 確かにオバハンの日々は超手抜き生活・横着、雑菌に強い身体を目指して生きている。罹るとしたらオバハンだと息子たちは言う。     

普段から冷静沈着なお嫁チャンに、「実はこれこれシカジカでコーヒー瓶の蓋がバックり取れ、別瓶の蓋をした」と。「その蓋のせいではありません?」 念のために蓋の確認、確かに粉石けんの臭いだ。安堵のあまり脱力、マスクを外したら急に体温までが下がった気分。