日本でも４０℃を超す地域があったりするなど、暑い日が続いているとのニュースだ。昨日だったか、アメリカのデスバレーでは５４℃を記録したとも。ギネスの記録では１９１３年アメリカのデスバレーで５６.７℃（世界１位）というのがある。パキスタンでも南部内陸部は毎夏のように５０℃を超えるし、ギネスの記録ではパキスタンのトゥルバットで５３.７℃（世界第４位）と言うのが３年前にあり、確かにこの日はパキスタン全土で暑かった記憶がある。
パキスタンでも北部の山岳地帯以外は暑いものだと決まっている。停電が多く扇風機も使えない地方などでは、文字通り死と背中合わせの暑さだ。それから思えば、エアコンを使いながら泣き言を並べるなどオバハンらしくはないのだが、それにしても今夏は２０年ぶりに雨が異常に多く、蒸し暑くてたまらん！ 塩が湿気を吸い込み、塩を入れている小器の底に水がシッカリ溜まるなんて夏はあまりない。
風邪は滅多に引くことがないし、夏バテも知らずと今までは威張っていたが、最近は暑くてへばっているのか読書が出来ない。エアコンを入れた部屋から（屋内とは言え）外へ出るとまとわりつく暑さに抗せず体力を落としている。今までのように殆どエアコンを使わず、「気合」で暑さシノギをしていた方が良かったのかとも考えることすらあるが、実際にはどうなんだろうか？ 今朝は血圧が下がり心臓バフバフで僅かな屋上までの階段を上がる気にもなれなかった。天気予報では連日の雨マークだが、この１時間ばかり降る雨が問題なのだ。明日も体感温度が４３℃と想うだけで気力負けだわ。
日本も昔に比べると夏が１ヶ月以上も長いという。残暑お見舞い申し上げます。
