現政権は末期的状況か?

明日から天気は再び下り坂だが、きょうは雨上がりの快晴。そして今朝は約5ヶ月ぶりに鋭い陽射しが木々越しに部屋の中へ射し込んだ。オバハンの部屋は南東向き、大きな窓越しから木々の合間に50mばかり離れた隣家の門が臨める。首都イスラマバードは限られた狭い商業地域にしか高層ビル(それも10数階建て)しかなく、町全体が緑豊な公園のような造りになっている。今から5月初めまでの2ヶ月間は1年で一番素晴らしい花の季節を迎えるのだが、ウクライナを始めとする世界情勢の影響をも受けて物価の高騰は凄く反政府運動は高まり、言論統制の一環なのか通信回線などには制限がかかり・・穏やかという状況からは離れつつあるようだ。もしかしたら・・政権は末期的状況なのかも。

きょうは、ほんの僅かだが逝ってしまったハナビちゃんとの間に新たな心の関係が構築??出来たような気がする。ハナビちゃんは
今まで飼ったペットの中でダントツに幸せビームを撒き散らし、四六時中遊んで遊んで、抱っこ抱っこ、お腹を撫ぜて撫ぜてとまとわりつき、オバハンがハナビちゃんの方へ顔を向けるだけで「何か御用?」と問いたげな眼を向け、何時もニコニコ・幸せ幸せ、嬉しい嬉しいを身体全体で表していた子だった。ハナビちゃんは琵琶湖岸で花火の打ち上げを間近に見て感動した子供たちによって花火=ハナビと名付けられた。そしてハナビちゃんは大輪の大きな打ち上げ花火の一つになり、多くの人に感動を与えて空へ昇ったと想うことにした。きょうも辛くて涙は流れるのだがハナビちゃんが居なくなったと想うのではなく、オバハンの後を追って来る可愛い走り姿を想い浮かべながら屋上へ行く時もキッチンへ行く時も、「何時もハナビちゃんと一緒、何時もハナビちゃんと一緒」と想うことにした。ハナビのお陰で家族の皆がどれだけ幸せだったか、感謝の言葉でいっぱいだ。