レイシスト(2)

中学生の娘たちと、そのお友達2人を連れて5つ星ホテルのイタリアン・レストランへ行った息子一家、総勢7人。食べ終えた後、車を呼び寄せるまでの間に待つ休憩室というか、優雅なソファや絵画がしつらえてある小さな部屋に・・マスクを付けた中国人らしき人が座っているのを見た子供たち。普段通りにソファに腰を落とすことなく、無言で部屋を通過して外の車寄せに立ったというから、レイシストはオバハンだけではなかったみたい。   
ホテルから帰って来た娘たち、留守番のオバハンに向かって「だってぇ~ 万が一ということがあるじゃん~。横浜の救急隊員は防護服を着ていたというのに、感染したと言うじゃん~。見た瞬間から息を止めて部屋を出たよ~」と。オバハンの散歩中の話を聞いていたわけでもなかろうに、同じことを言う子供たちに失笑。だが、そのうちにオバハンも中国人たちと間違われ、避けて歩かれるのかも。いま流行っているコロナ肺炎の質の悪さは、どこで感染したのか判らないということにつきる。   
きょうは気温が昨日より1℃あがり24℃になった、風邪予防にとビタミンⅮを摂るべく11月から日光浴に励んでいる。いまさら皮膚ガンでもなかろうと、風邪予防に力を入れているが、きょうの陽射しはきつくて一気に日焼けした。昼間の陽射しも強かったが、午後3時には屋上に張り詰めてあるレンガが焼け、裸足では歩けない「熱さ」になった。足の裏が悲鳴をあげる「熱さ」の季節、いよいよ夏だ。裸だった木々が一気に木の芽を膨らませ、ユーカリの花粉らしきモノも飛び始めた。