力いっぱい頑張りたいのに・・

コツコツ勉学・決まりきった事柄を継続するのは、子供の時から苦手というか大嫌いだった。だから何処にも勤まらずというか勤めることもなく後期高齢者の今日まで来たが、世間の決まり・普通からチトずれているらしいことに、力いっぱい頑張るのがオバハンは大好きだ。と言ってもオバハンのやりたい事だけという意味合いだが。コロナのPCR検査結果は陰性が続き、自室から開放されて思うさま楽しくキッチンや広い屋上で作業をし続けて1週間が続くと、さすがにキツイな。若い頃の「目が覚めている間はすべてトレーニング・・」と称していた頃の片鱗、いまも気持ちだけは健在で、作業中は出来るだけ身体に負担を掛けることとしている。先月だったかにキッチンへ用意した高さ15cmばかりの作業台、膝と太腿の筋肉の衰えを補おうという魂胆はバッチリ。台の上で膝を曲げながら体重を右に左に移し、ついでに背筋の衰えも補おうとあれこれ試しながらの賄いなど。これが結構きつくて直後から腿や背中の筋肉が張った。筋肉痛=強くなる(衰えが防げている)と信じているが、朝目覚めた6時からほぼ昼の1時まではキッチンでの立ち作業、その後あちこちで動き廻りというかスタッフたちを動かし丸々1週間、毎日1万歩までは行かないが、一昨日辺りから疲れが出て来た模様。昨日などは昼寝もなくぶっ通しで動いてたから夜は疲れ過ぎたのか熟睡出来ず、今朝は目覚め時に久しぶりに心臓がバフバフ。で、きょうは2時間もの昼寝で落ち着いた。
オバハンを反面教師として育った超常識人の娘には大昔から言われている「なんで普通に出来ないのか、何事にも極端なのか・・迷惑極まりない」と。普通が出来たらパキスタンに40年以上も暮らして居ないわとぼやくオバハン。それにしても頑張れない体力・気力のなさが悲しいな・・