口が滑った

15歳になろうとしている息子の娘、身長がオバハンより10cmも高くなった。12歳半もオバハンに並んだ。子供たちはあっと言う間に大きくなる。15歳になろうとしている長女はここ数年、コーチについて毎土曜日テニスに励んでいる。コロナが流行りだしてからは家でのトレーニングも増えた。で、ほんの時たま筋トレなどの成果を見るため、オバハンと「腕相撲」をすることもある。昨夕も何ヶ月ぶりかで腕相撲になり、ついつい口が滑った。「オバハンに勝ったら何か買ってやる」と。オバハンは無駄なものを一切買わない暮らしをしている、だから子供たちのためにもホイホイ何かを買ってやるということは決してない。数年前、一緒にドバイへ旅行をした際、記念にと初めて金のピアスを買ってやっただけだ。
でも、昨夕は何の拍子か口が滑った・・「もしオバハンに勝ったら欲しいものを買ってやる」と。近々、春休みにドバイへ行くかもしれない15歳と12歳半は欣喜雀躍!オバハンから何かをせしめる事が出来ることに。そしてドバイなら金でしょう・・と。でも軽く2人ともに快勝、金(ゴールド1オンス約20万円)が助かった。まだ2~3年は勝てそうだが、口は災いの元、気をつけなくっちゃな。
キッチンに立ちながらの日々、小さな筋トレの成果がオバハンには出ていると言うか、衰えていく筋肉の維持を辛うじて遅らせているだけだが、油断は禁物。口もしっかり閉めておかねばな。