古い靴をゲット!

息子がネットで買って日本から運んできてくれた運動靴。先般、木靴で歩いているかのようだとブー垂れたが、「ブー垂れ」だけでは気が済まず、家中をわざとボコボコ音立てて歩いている。くるぶし廻りを緩々にして履いているせいもあって、靴中で足が泳ぎ余計に足音が出るみたい。ボコボコ音に辟易したのか、息子の娘たちが「そんなに古い靴が欲しいのなら、アタシのお古はいかが?」と何足か持って来てくれた。やさしいなぁ~ 14歳と12歳の娘たちが履き古した靴、特に12歳になった娘の靴はとってもいい具合にヘタレているではないの! 全体に細いのがやや欠点かと想われるが、木靴の何倍も履きやすくクッションも良い。これで明日からの散歩も快適になることだろう。
そもそも新品の靴は、日本で娘に買って貰うモノだけだ。トレッキングシューズもおしゃれな靴も、スポーツシューズも全部、娘に買って貰っている。オバハンは思いっきりの根性ナシなので、日本で新品の靴が買えない。値段を見て、「スタッフたちの1ヶ月分の給料ではないの!」と思い、買う気が萎える。日本でオバハン自身が買い物できるのはスーパー・マーケットでの食料品くらいだ。オバハンが日本で暮らせないわけもここにある。とにかく買い物が出来ないのだ!

本日は1週間前からの天気予報通り、終日シトシト雨、そしてイスラマバードの気温は終日14℃。ギルギット・バルティスターンでは選挙投票日だが、真冬並みの気温。投票への出足は良くなさそうだ・・