インド首相は欲張りさん

掛け布団2枚の丸洗いからほぼ復活。羽毛や純綿ならば自分で洗おうと思わなかったが、化繊の布団なので「イケル」と考えた。布団が水を含み、その重さたるや、一度などは歯を食いしばって持ち上げた布団の重さに引き込まれ、水の中へ落ちるところだった。ロックダウン中の「時間のかかる作業」を見つけて喜んだものの、濡れ布団と文字通り大格闘。全身の筋肉痛は僅かになったが、手のひらの筋肉痛はまだ酷く、物を握るにも違和感が残る。    
後期高齢者になり(当たり前のことだが)身体全体の筋肉量が減っている。だから最近は体温が低めなのか?いつまでも掛布団が離せないなぁ・・と淋しく感じていた春だったが、昨夜「蚊」が出て来て気が付いた。今春は例年に比べて1ヶ月近くも気温が低めなのだと。筋肉痛があるということは、まだ少しは「筋肉が残っている」と良い方に解釈!例によってプラス思考、倖せに通ずる。   

この度、パキスタン最高裁が出した「ギルギット・バルティスターン州での総選挙の実施許可」に対し、インドが抗議している。カシミール地方の領有をめぐって、パキスタンとインドは過去3回の戦争を行っている。戦争にはならなかったが1990年初めと2019年春にも一触即発。オバハンなどは飛行機が飛ばず日本から帰パ出来ずにいた。     
そんなふうに印パは常に緊張しているのだが、パキスタン最北に位置するのギルギット・バルティスターン(人口150万)と、アザド・カシミール(人口約400万)は1947年の分離独立以来、パキスタンが実効支配をして来た。インドは分離独立時に「多民族を平和的に共存させる。多様性を受容する多民族国家として独立」だった筈だ。だが、現首相モディのヒンズー至上主義はどうだ! イスラーム教徒に対する数々の弾圧、国内の良識ある人々からも大きな反発を得ているではないか。自国民も「満足に統治が出来ていない」のに、パキスタンが70年間以上も実効支配して来た地域にまで自国領だと言い張る業突く張り。その前にコロナ禍で、飢餓線上にいる国内3億人の救済を~~と、オバハンは声を大にしたいヨ。