ご冥福をお祈りします

きょうは福岡で中村先生のご葬儀だ、心よりご冥福をお祈りする。多くの方々も同じ気持ちだろう。それにしても本当に残念なことだ。
昨日、知り合いからのメールに「中村先生のなさって来られたことから想うと、自分たちの支援活動はカスみたいなものに思える」とあったが、何ら行動も起こさず、他人のことをとやかく言う人の多くなった昨今の日本の風潮から想えば、どんな支援であってもカスではない。
ボランティアは出来る人が出来ることをすれば良いのだとオバハンは思っている。そして支援を喜ぶ人と、喜ばない人がいることを認識していれば良い。オバハンも生きるのに必死の期間があって、その頃にはボランティアどころではなかった。ようやくボランティアが出来るようになっただけだ。

ネットで検索していると中村先生を襲撃した犯人や、背景について色々報道されている。中にはアフガンの人々のメンタリティを理解していないと想えるものもある。日本人の想像を超える過酷な大自然に根付く土壌・文化・宗教・部族や氏族の掟を知らない人が書いたのだろうと想える解説もある。「掟」が普通に継承されている社会、アフガンを日本人が理解することは難しい。

ボケ防止にブログを再開して10日余り。今朝、「気まぐれ通信」を見に来て昨日ブログを書いていないことに気が付いた。確実にボケは進行しているわ。