内閣官房長官は怪物だ!

安倍ポチの辞任で報道関係者など等は、これでもか!というくらい安倍ポチの政策など等をあげつらっている。これは今に始まったことではなく、大昔からの風潮「水に落ちた犬は叩け」みたいなものか。
確かの安倍ポチの「お仕事」は身内に厚く、国民への実質的成果には乏しく、経済はまったく上向かなかった。乏しいどころか、ひど過ぎた。報道関係者たちが「これでもか!」と今になって言うのは分かるが、数々の追及なども含め、そういうことは在任中にこそ声高にして欲しかった。

次期首相として、現官房長官の「菅義偉」の声が高い。いつも坦々と顔色も変えずに首相の補佐をつとめ、ボロを出さないソツのなさなど、近年の官房長官の中では一番の出来物だったのではないかしらン。もっとも出来物は首相(政権)にとっての出来物で、国民に良かったと言っているわけではない。 
だが、この官房長官という「お仕事」首相とのパイプ役、省庁にまたがる政策など等の調整、閣内の調整など等、スキャンダルの対応などまでと広範囲にわたる業務に携わると。
5年前、「電光石火・内閣官房長官」なる小説を読み、心底から胸が悪くなった記憶がある。内閣官房長官と言うのは、ここまでの汚れ仕事をこなすのかと。以来、内閣官房長官を見る目が変わった。そして汚れ仕事を坦々とこなす官房長官菅義偉が重なった・・ 小説と言うのは一からフィクションで書くSFや、おとぎ話とは異なり、事実を幾らか真綿でくるむか、若干の想像を混ぜて書かれるものが普通だとオバハンは考えている。
その伝から行けば顔色も変えずに、安倍ポチ夫妻にまつわる数々の汚れ仕事や、スキャンダル潰しをし続け、ソツのない現官房長官は怪物だ。