新内閣の顔ぶれが決まった。早い話が安倍ポチ内閣の延長だ。だから安倍ポチ内閣の臭すぎるスキャンダル、それ等もピッタリ蓋をされるのだろう。
そりゃそうだ、内閣官房長官がすべての汚れ物・臭い物に蓋をして来たのだから、今さら再検証とはいかないわな。森友問題、亡くなられた赤木さんの奥さんが３５万人もの署名を集め、再調査をとの要望にも、「すでに財務省で調査結果が出て片付いている問題だ」と、バッサリ。森友問題、加計学園、もろもろ諸々いったいどれだけのスキャンダルを安倍ポチ政権は巻き起こして来たか。それらに対して、坦々と質疑応答をこなして来た菅官房長官。坦々と表情も変えずに質問者たちを無視し、かつ質問を打ち切って来た菅内閣官房長官にはハートがない、鉄面皮との思いをオバハンは強く持っていた。特に小説「電光石火、内閣官房長官」を読んでからは、吐き気がするほどに。
霞が関では、「けんか師」菅総裁と呼ばれているとか。とんでもない戦略家で凄く強気で・・と、菅内閣官房長官の番記者をしていた人が書いているのが、今は分かり過ぎる。「官僚が政権が決めた方向性に反対すれば、『異動してもらう』と平気でのたまう」とも。この分では安倍ポチ以上に強硬・右寄り路線化・・と暗澹だわ。
日本の外（パキスタン）から４０年間も日本を見ていると、日本の凋落激しいのが目に見えすぎる。特にこの１０年の凋落は激しい。アベノミクス？何のことかと改めて言いたいヨ。この１０年、日本国民の生活も日本経済も下落の一途ではないの。さらには日本政府の代表の一員であろう駐在者たちの生活、それ等も昔と比べるとビックリするほど貧相・貧弱になったとしか言いようがない。具体的には書けないがな・・
