毎日新聞の路線変更をオバハンは知らなかったよ

高野猛さんというジャーナリストがおられる、なかなか骨のある記事を配信もされている。この20年近く早稲田大学でジャーナリズム論だったかを教えておられ、ジャーナリズム関連の著作もあり、メルマガ「ザ・ジャーナル」をも配信されている。その高野さんが「永田町の裏を読む」で、菅新総裁のことを「駆け引き、もみ消し、恫喝の裏技でのし上がった卑小な宰相」とバッサリだ。5年前に読んで吐き気を催した「電光石火、内閣官房長官」そのものではないの。そもそも昨日は新内閣のことなどをブログに書く気もなかったのに、たまたまニュースを見たばかりに、気が付いたら指が勝手に動いてブログへの書き込みが終わっていたわ、やれやれ。   
緊急の世論調査では、安倍政権就任時の52%を上回る64%だと。世も末だな、日本凋落の因は国民にも大いにあるとの実感だわ。それにしても・・毎日新聞と言うのは何時頃から政権寄りになったのかね? 久々に毎日新聞に目を通し、今回の総裁選などなどを読んで、気色の悪い記事を配信するもんだなぁと思ったが、オバハンが知らないだけで毎日新聞は体質を変えていたのかね。     
それにしても、安倍政権の継承を掲げている菅政権に、これほどの期待をかけるとはどういう日本人たちなのかしらン? 日本の凋落を感じず、そして我が身の生活困窮が身にしみていない裕福な方々が、それほど多いってこと? いずれは菅カラーを出して独自路線を進めるのかもしれないが、鉄面皮・冷酷な菅総裁に、我々一般庶民が期待をする方が間違いではないのン?  
ああぁ~書くまいと思いながら、菅新総裁のことをまたまた書いてしまった。