やれやれ、約１週間ぶりに自分の部屋へ戻って来た。どこかへ出かけていたのではなく、天井を張り替える小工事で部屋から出されていた。工事そのものは大したことがないにしても、外部からの工事人が家中に入って来るし、万々が一コロナ持ちだったら・・というので、広い家中の２階客室で暮らしていた。工事人の出入り後、５日も経ったからもう良いだろうと自分の部屋に戻って来たが・・
この５日間でオバハンは自分が物凄く神経質だと気が付いた。神経質と言うより融通が利かない。自分の何処が「横着・大雑把、些細なことには拘らない」のか！と再考してしまったわ。
まず２階客室のベッドのサイズが気に入らない。行儀よく寝られないオバハンはほぼ一晩中ベッドの上で動き回るから、シングルベッドが２つピッタリくっ付いていてもベッドが小さいように想える。掛布団が気に入らない、その匂いも気に入らない（犬の臭いがしない）。普段は使っていない客屋なのでインテリアが殺風景過ぎる、バス・トイレも同じく・・あれこれ。
天井が新しくなった自分の部屋、確かに新建材で見た目にもきれいになった。だがだが、これにも文句を言えばキリがない。まず、天井からの照明が（頼んでも居ないのに）６ヵ所も増えているから眩しくて仕方がない、いったい何を考えたものか・・。家具の置き場所が微妙に違う～ 自分なりに使い勝手が良いようにするには、当分、汗をかかねばならない。パソコン等を触る気にもなれないくらい不快だが、エアコンをガンガン効かせて寒いくらいにしたら、チトヤル気が出たわ。それにしても、落ち着かないな。
