小さな親切、大きなお世話!

昨日、「スタッフども、病気になるならなれ~」と書いた。その舌の根も乾かないうちに、今朝はお節介バぁさんが出現した。オバハンには「我慢とか耐える」というのが無い。
僅か6人のスタッフで500gの砂糖にしろ、2-3日で1リットルの食用油にしろ、息子は「好きにさせたらエエがなぁ~病気になりよったらエエがなぁ~」というが、やっぱりある程度の規制は必要だ(キッパリ)とする考えを、オバハンは改められない。誰が砂糖を消費するのか・・極めなくては・・と昨夜はベッドで悶々。結果、夜間のガードが1人で1晩に約350gを消費していることが判明。まだ20代半ばというのに先日は血圧が異常に高かった、その上、2年前までは真冬でも半袖のシャツでいて、オバハンに「アホかいな」と言われていたのに、今秋は(夜間の気温が10数℃)で早々と真冬用の防寒着まで着ているではないの・・ 「夜間には眠くなるのでお茶を飲む」というが、一晩に350gは異常過ぎる。で・・懇々と例によって生活指導・砂糖と塩と油の弊害を説明。
「信じられんわ・・アンタ何十年パキスタンに住んでいるの? アンタの生活指導、だぁれも有難く聞いていないで、今までに誰か聞いた人があったか?まったく大きなお世話、迷惑が何で解らんの」。それを言われると辛い。だがだが・・オバハンの生活信条を曲げるわけにはいかんがね。ギルギットの母子保健指導センター、確かに誰ぁれも生活指導を有難いと思っている様子はない。頭が痛ければ薬を、胃が痛ければ薬を・・という人々の暮らしだ。「主婦が家族の健康を守る」とするオバハンの心情・生活指導は小指の先ほどの成果も出ていないわ。
むなしいなぁ~~ でも、お節介はやめないゾ~~