稲田大臣、最高!

小心者のオバハンにとって、稲田防衛大臣は「神様みたい」な人になった。
何かの機会にはオバハンも大いに真似をさせて頂こうと固く決心した。大昔の一時期には「記憶にございません」というのが流行ったが、今後は「自らの記憶に基づいて答弁したもので、虚偽の答弁をしたとの認識はない」と言うのが流行るかもしれない。なんだか子供たちでも真似をしそうなフレーズの連続で凄く可笑しい。
あぁ~オバハンもどこかでこうした答え方をしてみたい。日常生活ではそんな機会には巡り合えそうもないので実に残念だ。  昔、オバハンの事務所で働いていた超ナマケモノの年配スタッフ。オバハンの指示した単純な仕事にも従わない。お茶を飲んでだべっているだけなので、ある日、怒り狂ったら「マダムの英語が理解できません」と来た。以来、オバハンも不都合な場面では大いに「アンタの英語がわかりません」と返して30年になるが、稲田大臣もオバハンに最高のサジェッションを与えてくれた。最高~ 稲田大臣。

今年の3月23日はパキスタン建国宣言記念70周年になる。先の13日から、記念祝典の編隊飛行練習が始まった。この編隊飛行練習が始まると春が本格的だと思える。杏やアーモンドの花は散り、新緑に変わりつつあるが道路沿いのレンギョウは満開だし、あっというまに梨の花も満開になるだろう。首都最大の公園横の大通り、梨の並木が一斉に花開く時。小さな若葉の間から可憐でありながら華やかな花群がまき散らす香り……。四季折々、一年中、花の途絶えることのないイスラマバードの生活は最高だ。