モンスーンが終わった

モンスーンが終わったようだ。昨日までは70-80%もあった湿度が、きょうは急に40数%にまで下がり、空に浮かぶ雲が秋雲に変わった。昨夕の突風、この40年間で初めて耳にする鋭く重い風鳴り、窓には(防弾用の)飛散防止のフィルムが張ってあるとは言え、万が一を考えて窓際から離れたものな。3週間前の大木倒壊もあり、恐ろしいばかりの風鳴り音に、久々に腰がひけた。日本でも台風下、おなじ思いをしている人たちが居ると想いつつ、雨や風、大水、大自然には勝てないわ・・とも。   
長雨が続いたせいでインダス河下流域では今から緩々と洪水になっていく。2010年の大洪水では中流域から100日間かかってアラビア海へ水が到達したものだ、大陸はケタ違いだとその時にシミジミ感じた。パキスタンの平野部を流れるインダス河は、距離1000㎞を標高差200mくらいで流れて行くのだから緩々も当然だ。とりあえず2010年の大洪水、被災者2000万人に比べれば被害は小さいとはいえ、被災する地域は決まっているだろう、大変なことだ。明日と明後日は下流域で77の村が水没するというので避難指示が出ている。       

最低気温が23℃になり、キッチンでの作業が楽になった。そして、いよいよ学校が始まるので毎日のお弁当作り作業が増えた。限られた食材、自由に行けない買い物、日本米も底をつきメニューには頭を悩ますわ・・ 悩むのはボケ防止の一環として大歓迎でもあるが・・と、前向きに捉えてはいる。一昨日の
打撲、擦り傷は、まだ飛び上がるほど痛い!こうした刺激もボケ防止になるかしらン?だとしたら、ボケ防止1~2回分、儲けたことになるな!