反省しきり

春先から(南部に)洪水の予報はあったが、モンスーン明けの時期に長雨との予報はなかったと記憶する。きょうもシトシト降り、新聞を見ればパキスタン全土で雨の模様だ。中には道路に流れる雨水の中で楽しそうに泳いでいる子供たちもいるが、全土のあちこちで浸水、水に浮かぶ車、土砂崩れ、家の崩壊と被害が出ている。2010年のインダス大洪水では被災者2000万人を数えたが、2日も土砂降りが続けば大洪水の再来となる。
 
世界的にもアメリカ、中国やインドでも大規模な洪水が起こり、日本でも局地的な降雨量は記録的…となれば、これは地球規模での天候異変であることは間違いがない。 学者はエルニーニョが…、ラニーニャが…と現象と理論ばかりを言っているが、対策はないのかい?対策は???

1年間なんとか適宜、雨が降ってくれれば庭木への水やりも出来、日本から持って来た銀杏を20本余も枯らすことはなかった。他、多くの果樹を枯らすこともなかったのにと今夏は残念でならない。ま、今年の暑さは半端ではなかった、オバハンそのものも、もう少しで枯れて死ぬところだったもんな。 きのう書いた1分間だけの水シャワー、水がなかったのも確かだが、1分間以上も水を出していると45℃の外気温で熱くなった水で火傷をするからだ。とにかく濡れた身体からの気化熱で停電を乗り切ろうと必死だったもんなぁ。ま、何にしても9月だ、ようやく生き返った。

しかし… 春以降、落ち着かない現象(内政、治安等々)がいっぱい続いたなぁ… やはり何処かにメモをしておくべきだったと反省。