大統領選挙の本日、首都内は外出禁止にはなっていない…
しかし、隣町（ラワルピンディ）から首都への道は封鎖になっている模様で、ラワルピンディから通って来る従業員たちは事務所へたどり着けないようだ。７月からこちら、首都への道は何度閉鎖になったことか…
ただいま、議会では大統領選挙が行われており、総投票数１０７０票のうち、与党議員の投票数６８５票をムシャラフが得、棄権は約４００票。一応、ムシャラフが大統領に再選されたかのようだ…
しかし、ここのところ午前と午後、また夜には政局がコロコロ変わって、正確なことは誰にも何も判らないという混乱状況……
昨日、最高裁はムシャラフの大統領選立候補を認めた選管の手続きの妥当性を問うとして、新たな訴えを審理しているので、選挙結果を当面、発表しないようにと命じているというから、何のことかオバハンにはますます判らン…。最高裁は断食明け休暇の１７日から審理を再開する予定だというのだが…
このため、今後の状況次第では、最高裁がムシャラフ大統領に厳しい判断を下す可能性は残ったと…
何でもいいから、平穏無事に毎日が暮らせることを考えて欲しい。
先月からの物価上昇… 国の指導者たちは知っているのかい？？
食費だけで３～４割も値上がりしているというのに…
