抗議の大行進、成功が遠のいたな…

現(超腐敗)政権に対する抗議の大行進。一般国民は電気なし、ガスなし、水なし等々の生活苦を解消して欲しいと念じていたが、腐敗政府はノラリクラリに終始、抗議集会の指導者カドリ師の要求に回答せず。

おまけに昨日は野党連合が挙って、この抗議集会への参加を拒んだことで残念ながら勝負はついたかな… 
先ほど超特急で「偵察」に出てみたら、集会人数がやや減っていて疲れが見えていた。 しかし街は平穏、通常の生活が営まれており、この種の集会としては物凄く統制が保たれていて、ただただ感嘆する。
雨もパラついて来たし、神の恩寵にも陰りが見え、今夕からが山場かな…  
抗議集会側の「勝利」は覚束なくなった感じ。 最後は「力づく」で政府が集会を蹴散らすのだろう… とても心が痛む…

国内最大の証券取引所(カラチ)は最高裁から首相への逮捕命令が出た、抗議の大集会2日目、僅か10分で500ポイント(約6%)も下げて投資家をビビらせたが、いまは何とか元へ戻している。

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4時間前にブログを更新、その30分後(12時昼)から街灯を必要とする暗さ、雷、土砂降り。
大集会の参加者の多くは4日間、良く頑張ってくれたと思う。しかし、こういう集会は「引き際」というのも大切だとシミジミ思った。そして根回しも。根回しに関しては、していない筈はなく、きっと何処かの政党なり機関が裏切ったのであろう…

土砂降りの中、大きなナイロンシートや雨具のない人たちも居て、本当に見ている方が辛かった。オバハンの家は集会の中心(先頭集団)まで1km足らず。雨よけのシートを運んであげたいと思いながら、何も出来なかったことをお詫びする。