きょうから新年度

大変ご無沙汰を致しております。
多くの皆様方にご心配を頂いておりますが、オバハン自身は毎日いたって元気に過ごしております。(メール等をお送り下さった皆さま、有難うございます。)

新しいPCを日本で修理に出してしまい、元の古いPCを引っ張り出している。 その上、停電も増えネット環境等までもが悪化しているのか?繋がるのを待つ時間も超なが~~く、おまけに直ぐにパタッと画面が真っ黒になって再び1から接続のやり直しとなると、なにをするのも面倒でたまらない。

オバハンの「気まぐれプログ」もほったらかしのままなので、気になってを覗きに来ると平均して毎日20数人の方々が(心配して)ご訪問を下さっていて、ただただ申し訳ないと思うばかりだ。 
オバハン自身は病気でもなんでもなく、ひたすらPCに向かう時間を減らし、その代わりに原発関係の本を読み込み、毎週、日本から届く週刊文春に目を通し、日本の将来やパキスタンの将来を案じているような毎日だ。 東日本大震災後の日本、政権はまとまりがなく頼りなく思えるし… 近い将来には再び大地震が来る確率も高く、こんな中で国民の生活は何処まで保たれるのかと…

案じられるのは日本に限らずパキスタンも同じだ… とは言うもののアメリカ様はアメリカにとって使いやすい、そして利用出来るザルダリ大統領をガッチリ抱え込んでいるようで… 国民にとっては曰く言い難しの状況だ。 
イスラマバードは首都にもかかわらず停電が1日9時間に増える。田舎では18時間もの停電も珍しくはないという。 今冬のガス供給制限も国民生活に負担を与えた。そしてきょうから燃料代が大幅に上がった。ガソリンの値上げ反対で、インドネシアのような暴動にはまだなっていないが大変なことだ。
ガソリンの値上げはアメリカがイラン制裁を言い出した昨年11月から、この状況になることは見えていた。だからと言って大量に買いだめをすることもままならず(昨夜600リットルを貯蔵タンクに確保したが、こう停電が増えては45日分にもならない)、庶民生活の質は落ちるばかりだ。

新年度、早々から愚痴になってしまったが、オバハン自身は元気です~~~