日本は今のままではいけない!

パキスタンで暮らすと4-5年は寿命が縮む。」パキスタン開発経済なんたら研究所の上級研究員の論文だ。近年の大気汚染の酷さ、この中で暮らせば、まずは呼吸器疾患は免れないだろうとオバハンも思う。緑豊かな首都でさえも大気汚染は酷く、ここ数日は咳が止まらない。単に大気汚染だけではない、2億4000万人余が暮らすパキスタンでは子どもたちの40%が栄養失調であり、乳幼児・妊産婦の死亡率は世界の最高水準にあると。さらには小児麻痺の撲滅が出来ていないのは世界で僅か2カ国、パキスタンとアフガンだけだ・・など。50年近くもの昔はアジアの優等生と言われていたパキスタンが今や悲しい有様だ。50年もの昔、自前で航空機を持っていたのはインドとパキスタンくらいだったし、生活費も極端に安くて暮らしやすかった。だが、今はどうだ??南アジアでの最貧国と言われていたバングラデシュにも大きく差をつけられた。この20年間のバングラデシュ経済成長率は7~8%、1人当りのGDPは2000$と言われているのにパキスタンは1600$この数年、ほとんど成長していない。
日本(政府)も掛け声ばかりで経済成長率は停滞のままだ。経団連の会長サマは「1つ1つ良い施策をしているのに何故、岸田政権の支持率が上向かないのか?」などと数日前に発言し、顰蹙をかっていた。大企業には有利な施策、庶民生活には結びつかないとあっては当然だろうが。岸田内閣の支持率はNHK、産経、読売でも政権発足以来最低、軒並み20%台。この10年で最も低い支持率だという。いよいよ岸田内閣も危機的だとは言え、次に首相として期待したい人の中に「小泉進次郎」というのを見つけ、あぁ・・アカン!日本人の多くは何処を見ているのか・・と、ガッカリしたオバハンだ。進次郎語録「日本は今のままではいけないと思っている」だから、どうしようというのか?というところを解りやすく簡単に、かつ具体的に述べよ!!