アメリカが使わなくなった旧式のボロ兵器

終日、雲が広がり室温も19℃を切るようになった。雲の狭間で陽が出そうな時を狙って屋上へ行くことにしているが、週末というのにきょうの大気汚染は数値200と酷い。「太陽光こそが最高の栄養素」「感染症から生活習慣病鬱病の予防」なる文言を素直に信じ、真夏の3ヶ月半くらいを除き、ほぼ年中20分前後の日光浴を欠かさないよう、後期高齢者に近づいた頃より努力しているオバハンだ。元々、風邪は10年に1度くらいしかひかないし、ひいても一晩寝れば治ると言う有り難い体質らしいが、タダで摂取できるビタミンDを見逃すわけにはいかん!!とは言え、きょうは大気汚染度が高いせいか喉が少し痛いわ。

さてさて昨日だったか、一昨日だったかのニュースで気になったのは、アメリカが巡航ミサイル・トマホーク400発を日本へ売却(約3500億円)承認したと。野党は防衛費43兆円だったかの中身を度々、追及しているが「防衛費は国家秘密だから、国民には知らせなくても良い」と政府は思っているのだろう。敵基地攻撃能力の保有専守防衛憲法9条を何と考えているのかね??
10年ほど前まではアメリカからの兵器購入額は年間500億円前後だったと言う。それが第2次安倍ポチになって2015年には4000億円、2019年には7000億円を超えたと記録にはあった。オバハンは知らないが、防衛力増強のために日本は自前で防衛産業の能力も向上させようとしているらしいく、アメリカから輸入するよりも国産化に力を入れているとも。だからトマホークは日本で開発する長射程改良型が完成するまでの措置って。何年で「完成」するのか?だがなんたる無駄!!他にもアメリカ様からの購入兵器の多くは旧型が多く、アメリカが使わなくなったものを日本が購入。日本仕様に合せるとやらで(整備のためにアメリカから技術者多数、その生活費諸々だけで30億円、あれこれ膨大な費用を使っているらしい。たまらんなぁ・・