激突

昨夕、仔犬たちに餌をやろうとして・・イングリッシュ・コッカースパニエルの方に飛びつかれ足元に纏わりつかれてスッ転んだ。両手に餌の入ったドンブリを持ったまま頭から大きな植木鉢に激突の後、間仕切りに身体ごと突っ込んだ。オバハンの悲鳴、ドンブリの割れる音、スタッフたちの慌てるさま・・4歳児にまで心配をかけてしまった。仔犬とは言え生後6ヶ月、既にハナビちゃんやターボの2倍半には育っているし、若いから力も強い。足元に纏わりつかれるたびに何時かは転ぶのではないか?との予感はあった。左眉毛の上にタンコブ、左半身打撲、腰も捻った様子。今朝はなんとか起きたが打撲痛、ついでに眼の焦点が合わないような気がするな。

この数日、イスラエル関連の記事を出来るだけ見ないようにして来た。辛くて読めないというべきか・・ガザの病院のうち3分の2が機能していないという。燃料も医薬品もない中で職務に忠実な医療関係の人々、神アッラーの教え「死ぬ日は決まっている」と信じてはいても、なんと強靭な心根か。未熟児や透析患者を優先的に搬送する(しつつある)とはいえ、途中で亡くなる子供たちや患者もあるという。病院への攻撃は国際人道法上禁止と分かっていながら攻撃を強行するイスラエル。多くの人々が病院ならば攻撃されないだろうと避難していただろうに・・そうした強行攻撃に対し、世界中の多くの地域や人々がイスラエルユダヤ)に対する反感を増大させていくとは想わないのか? 3000年前だか4000年前だかに「神から約束された土地」だから、ユダヤ人として生存をかけて守る。字面では理解が出来るようで、実際には出来ない・・とオバハンなりに考え込んでしまう。先住民であるパレスチナの人々には無論、イスラエルにとっても何と惨いことか。紛争の種を造ったイギリスが悪い、ユダヤに牛耳られ何でもかんでもユダヤ擁護でいるアメリカ政府が悪い・・