昨日に続き、きょうもアフガンから来た友人とアフガン現地の状況・パレスチナや中東関連の話にどっぷり明け暮れながら、度々ネットニュースをチェック、ガザの人々を心底案じている。ガザから近場のエジプトへでも逃げられれば良いのだが、エジプトの大統領はパレスチナ人の正当な領土の権利主張のために「土地から逃げるな、踏ん張れ」と言う。それも正しいと想えるが、戦闘能力の無い子どもたちは助けて欲しい等、話は尽き無い。 昨日も30分の昼寝をしていないしと・・きょうは夕方5時半頃にチョイと横になり目が覚めたらカーテンの外が暗い。一瞬、朝5時かと勘違いした暗さ??戸惑い焦って時計を見たら夕方7時だった。先般もばっちり短時間熟睡の後、時計が止まっていて時間を勘違いした折の記憶が戻り、ボケ進行の恐怖がついて廻る。何しろ祖父が「徘徊老人」だった、その血を引いているオバハンだ。完全にボケてしまえば、その恐怖も無いのだろうが中途半端なマダラ・ボケには自覚もあるのだろう・・嫌な話だ。
さて、イスラエルに対して強硬なイラン、そのイランのカタールにある資産60億ドル(約8500億円)がアメリカによって凍結された。アメリカは口座凍結の権利を有しているという。イランにしてみれば50年もの昔イラン革命の折からアメリカは敵だ、同時にアメリカ=イスラエルだし、アメリカはアチコチに手を伸ばしすぎ、泥沼まっしぐらとなりつつあるのではないか。ここ1日2日で世界ではパレスチナ支援をするアラブ諸国の人々が抗議活動を強めている。今春からサウジアラビアとイスラエルは関係正常化に向け交渉が続いていたが、棚上げになったとのニュース。イスラーム教の盟主たるサウジアラビアがイスラエルと手を携える??アメリカ様のご意向によるのかもしれないが、ここでパレスチナの支持をしなければアラブ諸国・イスラーム諸国から笑われるだけでは済まないだろう。当然、パキスタン各地でもイスラエルに対する抗議活動が目に見えて増えて来た。
フランスのベルサイユ宮殿で爆弾騒ぎ、マクロン大統領はテロ警戒度を最高水準に引き上げ、かつフランス国民の団結を呼びかけたと。フランスにはユダヤ人とイスラーム教徒が欧州1多いというから舵取りが難しいことだろう。移民の多い欧米諸国などもフランスに倣うに違いない。