本格的な秋

昨夕の雷雨で一気に秋が深まり、今朝夜明け前の気温は18℃。屋上でしばらく待っていると濃紺の空が徐々に明るくなり、雨で洗われた木々の緑・その濃淡の鮮やかなこと。その遠景にマラガラ丘陵が濃い色で姿を現し、微風も相まって素晴らしい朝になった。昨夕の雨は山岳地帯で雪をもたらしたことだろう、首都では素晴らしい秋を11月末まで楽しめるが、山々は長い冬を迎えるな。
小型犬のターボが逝って2週間、今までは本を片手に老いたターボの要望に応え、身体を撫ぜ続けてやるのが日課の一つだった。が、ターボがいなくなってしまうと単に読書だけでは「もったいない」気分に陥り、3日前はフト思いついて本を片手に本格的な腹筋運動に取り組んだ。昔から読書中も軽い腹筋運動は続けていたが、本格的にヤルことにしたら衰えが一目瞭然。当たり前のことでショックではないが、身に染みたのはきょうの筋肉痛だ。想ったより酷い筋肉痛になり身体全体が軋み、昨夏以来1年ぶりに改善していた腰痛までが再発しそうな雰囲気ではないの・・キケン!!ここで、普通の人なら安全策を考えるのかもしれないが、オバハンは逆バリを行く!!軽い腹筋と脚の運動で!そして後悔に陥るのかも・・

 パレスチナイスラエル問題・・当事国だけで、そして短期で収まりそうにはないな。イスラエル支援に傾むくアメリカを中心とした勢力 VS イスラーム諸国・・またまた世界は分断の方向へ進むのかな。サウジアラビアがオイル外交だけでは先行きの見通しが暗いことを知ったのか、国際社会との連携・国際社会の一員としての立場を固めようとして行けば、今までのイスラーム教の盟主としての立場が揺らぐ?場合も出て来るだろう。イスラーム社会からの信頼が薄れると言い変えるべきか・・