パレスチナのハマスに理解を示すのは悪なのか?

イスラエル国連大使が、グレテス事務総長に対し「辞任要求」だという。グレテス事務総長の「ハマスの攻撃は何も無いところから起こったわけではないと、認識することも重要だ」と言及。あわせて「ハマスによるテロを正当化することは出来ないが」とも指摘しているにもかかわらず。
概してニュースを見ているとイスラエルの首相を初めとするイスラエル要人の談話は過激で、融通皆無だ。グレテス事務総長の発言などはオバハンには普通というか、当然のように思えるのだが。このイスラエルユダヤ人)たちの戒律など等に厳格な余裕の無さ、強いてマシな言葉で表現するなら「一本気」がパレスチナや周辺国との軋轢のもとになっているかもしれないとは考えないところが、ユダヤ人のユダヤ人たるところなのであろう。過日もブログで書いたが、50年もの大昔に山本七平日本人とユダヤ人」というベストセラーの本にどっぷり嵌まり、文化人類学に興味もあったから日本人とユダヤ人との違いに感動・憧憬をもった。だがだが・・現実問題としてオバハンには他人の意見や考えを素直に受け止めることが出来ないと言うか、その根本能力の欠如ゆえに、戒律多々を想い「不可能だ」とユダヤへは移住せずに済んだ(その代わりに異文化、イスラーム教の国に来て50年も住んでしまった。こちらも、まともに取り組めば難しい戒律に縛られているが)
ユダヤ人の人口は世界で約1400万人、うちイスラエルアメリカに約600万人ずつが暮らしているらしいが、世界人口の0.2%ほどでノーベル賞の受賞は20%だと言う。IQテストでも(遺伝的なこともあろうが)ユダヤ人は頭が良いとされている。さらにはアメリカの政治や経済を動かしているというか、アメリカを陰から操作する隠れた政府として在るのはユダヤ・ロビーだとも。さてさて・・

国会では自民党の世耕参院幹事長が岸田首相に対し、異例の苦言だと。岸田首相の決断力と発信力が国民の理解を得られていないと。うんうん、世耕幹事長は正しい、オバハンもいつも似たようなことを思っているものナ。