カーテンは洗い終わりアチコチ小さな修理を施した。窓ガラス側、厚いカーテンの裏側に隠れてきれいになったサマは見えないが、それでもレースのカーテンに詰った埃が落ちて白く仕上がったのは分る。毎日、カーテンを開け閉めするたびに満足満足、気持ちまでがスッキリした。となると・・次なる作業は何をするか？？腰痛がマシになり動くのが苦ではなくなってみると、当たり前だが読書と生きものたちの世話だけでは物足りない。次はボチボチと作業室の整理整頓でもするか、確か数年は整理整頓から遠ざかっている筈だ。またまたスタッフナ泣かせの細かい作業になるが、小人閑居して悪をなす？から遠ざかっておくためにはヤルしかないな。というわけで、やさしいオバハンは暇にしているスタッフたちのために、毎日何がしかの作業を見つけるのが仕事みたいだ。昨春のペットロス、腰痛でほぼ１年間なにもして来なかったことを反省、スタッフたちにしたら迷惑な話だ。
ここ３日ばかり少し暑さを感じたが今夏は死にそうに暑い日は少なく、おかげで一群だけ残した太い竹から筍が何本も採れる。孟宗竹ではなく東南アジアの竹なので、幹から小枝がいっぱい出て鬱陶しいが、今年は既に１０本以上の筍を収穫している。日本の筍のように地面から頭が見え出したのを掘るのではなく、地上で２０数cm～３０cmばかりに育ったのをノコギリで切って糠を入れて湯がいたものを冷凍庫にためている。日本の筍のように香りの高さを楽しめないのは残念だが、惜しげもなく使える重宝な食材の１つだ。
