日本の梅雨、大雨による土砂災害に対して厳重な警戒が必要との警報が九州から始まり、中国地方、日本海側、そして今は東北地方へとこの3週間くらい「警戒」の文字を見ない日は無いくらいだ。同じようにこの数年「線状降水帯」なる言葉を聞くことも増えた、気象予報がより精密になり「警報」も正確になった故だが、斜面を均して造成した新興住宅地などの「事故」も増えているから、次から次へと「警報」の必要が出て来るのであろうな。
パキスタン平原部の畑、昨夏に続いて水に浸かっている写真が掲載され出した・・またまた野菜の値上がりか等、消費者のオバハンたちは嘆くだけだが、どこからも保証のない農家は2年続きの洪水にどんなに辛かろう。インドが過剰な放水をする、下流パキスタンが洪水になるからと「警報」が出てもどうすることも出来ない辛さ。人命を損なわないように留意するしかないだけ、命あってのものだねととは言うが、暮らしの再建にかかる気力・資力を想えばただただ切ない。全ては神アッラーの御心とは言え・・
首都は4日ぶりに未明から朝方にかけてしっかり雷雨。今夏の雨は不思議なことに東側の窓ばかりが濡れる。気温の高い3日間は家中の作業で過ごしたが、きょうは屋上で作業するぞ! ガッツリ下がった気温下、雨上がりで土も柔らかくなっているからと屋上で草むしりを開始したが、僅か1時間ほどで絞れるほどの汗をかいた。スタッフたちの服の背中全面も絞れるほどに濡れている。いやいやご苦労さんな草むしりだった!きょうはシッカリ食べて昼寝をしなくっちゃ・・手抜きメシのせいでもあるのかエネルギーが切れて来たような気がする、目がショボつくしアタマが働かない。暑さのせいでアタマが働かない状態とは異なる「アタマの働かなさ」だ、今夕はガッツリ食べなくっちゃ。