扇風機も要らず

きょうも終日30℃に足りない気温で扇風機も要らず、ただただ有り難く屋上で涼風を満喫していると1軒おいた隣家のマンゴーが大きく育って来ているのが眼についた。今年はマンゴーは生り年なのか普段より数多くたわわに実っている。パキスタンのマンゴー生産高は世界第4位270万トン、輸出量は世界第3位200万トン近くが中東へ輸出されている。マンゴーの収穫期は6~7月が中心、その種類は150種もあるとか。近年は日本でもパキスタンのマンゴーが買えるようになって嬉しいことだが、欲目ではなく(東南アジア・インドなどのあちこちで食べてみて)パキスタン・マンゴーの美味しさ香り良さは世界1だと確信している。当地のマンゴーの美味しさ香り甘さは平均湿度20%前後と40℃にもなる暑さの中で育まれるものだ、今夏の暑さ足らずでは甘さ控え目にならざるを得ないのではないか??など、凄く心配だ。日本では1個が数百g以上もあるマンゴーは1個が1000円近くもして、贈答品などになっているが、当地では1個が100円もせず、高級な果物というイメージはなく庶民的な果物の1つだ。お嫁ちゃんが早々と先日、マンゴーを買って来てくれたが甘さイマイチ、子どもたちの手はスイカに伸びていた。

岸田首相のご令息の「更迭」記事、当地でも詳細な内容と共に大きく取り上げられている・・パキスタンも落ち目な国だが、日本にも明るいニュースが無い、悲しいね。