イスラマバードの朝は18度

帯広では40度を超したと。他の北海道全般でも5月というのに真夏日という。
ところが当地イスラマバードでは5月下旬というのに(パキスタンとしては)冷涼な日(30度台前半)が続いていて、有り難さを通り越し、驚愕している。昨日の朝などは16度で肌寒いくらいだった。 北海道の人たちが真夏日に度肝を抜かれているようなものかしらんと想ってみたりもするが。
とにかく今夏のイスラマバードは暑くない、まだ一度も扇風機すら回していない。このぶんでは6月になればバザールに溢れるマンゴーにも甘さが足りないだろうと案じてしまう。
パキスタンの暑さは日本の比ではない、例年なら4月下旬から9月下旬までの6ヶ月間、ひたすら体力の消耗を避けて暮らすオバハンだが、今年はまだ元気いっぱいで動き廻っている。
とは言え、いつまで動き回れるのかという不安と背中合わせの年齢だ。