ノーベル賞のマララが結婚

小型犬の病気で昨夜も2時間おきに起こされ、今朝も早くから時間に追われながらオタオタ。体重5kg足らずの小型犬なので一気に点滴も出来ず、朝から4時間おき3回も病院へ行って点滴などで栄養補給・治療、明日は手術だという・・
で、朝刊をチラッ見したのは夕食前の7時。一面トップ左に、なんだかマララに良く似た女性が着飾って写っている。美人揃いのパキスタンにしては、さほど美人とはいい難い女性。息子の娘たちが「マララが結婚だってぇ~」と笑っている。パキスタンでのマララに対する一般の評価は高くない、むしろ低い。マララが銃撃され注目を浴びて以降、世界では「女子に教育を」と、女生徒の就学率は上がった。だが、パキスタンに関しては、銃撃事件の胡散臭さに対する批判など等が強く、以降3年間くらいパキスタンでの女生徒の就学率は上がるどころか下がったものだ。オバハンは物好きにも、マララが撃たれた状況を彼女の自伝に従って確認。スクールバスはトヨタ・ハイラッククスの荷台を改造したもの、畳にして2畳半ほどしかない中での、銃撃者とマララの位置などを実測。他もろもろ実測・取材。あの銃撃事件は父親納得の下にマララ自身は知らず、国際機関による教育振興ののための『やらせ』であると、今もってオバハンは考えているし、多くのパキスタン人も実測はしなくとも、田舎のスクールバスが襲撃されたという状況を聞いただけで、つじつまが合わないおかしさを感じたようだ。
マララも24歳、お相手はパキスタンクリケット協会チームのマネージャーとか。銃撃事件の経緯はさておき、マララは世界で注目を浴びる存在になっているので、今後はさらに人権活動家として頑張って欲しい。