鶏は偽卵に騙され、素直に卵を産み続けている

プラッスティックで出来た偽卵を2個置くことで、鶏は卵の産み場所を変えることなく、素直に卵を産み続けている。マングースは何回か卵を盗みに来ているようだが、置いた偽卵では吸い出すわけにも行かず一昨日、その前日と2日続けて偽卵が植木鉢の横に放り出されていた。マングースが吸い出した卵の殻は今までから大概、植木鉢の横に投げ出されていたから、きっと偽卵を蹴り出したのもヤツの仕業に違いない。ここ1週間近く卵を盗られていないから、物凄く嬉しい。というよりもマングースに一矢報いたような気がして、超単細胞なオバハンは息子たちに「喜び・感動」を言いまくって笑われている。相変わらず「幸せな人やなぁ」と。天下泰平で幸せ、その何処が悪い?!単細胞の何が悪い?!

2日ほど前、河で洗濯をしている男たちの(写真)をチラッと見た。インドでは(州は記憶に無いが)レイプ犯はレイプした村の女性全員の衣服を半年間だったか洗ってアイロンもかける。洗剤その他、必要な物はレイプ犯の持ち出しとか、なかなか面白い判決だったので、パキスタン側はどうかと想って統計を見た。考えてみたらパキスタンは元宗主国であるイギリスの法律に基づいてはいるものの、イスラム法も厳然と並列してある(筈)。レイプなどはレイプされている現場を証言できる人が2人いないと立件できない(女性は2人で1人と勘定される)とかの法律があったのでは・・と思い出した。かってはレイプ現場を証言する人がいないと警察は訴えを取り上げなかったが、数年前にこの手の法律は変わり、レイプ被害を申し立てたが「証人が無いために偽証した」として刑務所に入れられていた女性数千人が釈放されたというニュースもあったものな。
統計によるとパキスタンでは毎日11件のレイプ事件が報告されていると。だが社会的圧力と法的な抜け穴のために警察に報告されているのは40%に過ぎず、過去6年間に2万2000件を超えるレイプ事件が報告されているが、有罪判決を受けたのは僅か77人だけと。実際に報告されるレイプ数は40%ではなく、さらに低いことだろう。パキスタンはレイプ事件に関して世界最悪10ヶ国の1つとなっている。多くのイスラーム国ではパルダ(全身を覆う)に違反した方が悪い、端的に言うならば男を欲情させた女が悪いという理論だろうか。世界にはレイプ犯を去勢するという国もあるが、イスラーム圏の国々では絞首刑や鞭打ち、石打ちなどが多いようだ。おぞましきはレイプ犯だな・・